幼稚園や保育園に入園すると、今まで履いたことがなかった「上履き」を自分で着脱することに慣れる必要が出てきます。
でも、2歳、3歳頃の園児だと、上履きを左右逆に履いたり、なかなか履けなかったりして生じる「上履き問題」…。
保育士資格を持つ3児のママが、入園準備として親ができる「上履き問題」の対策を2つ紹介します。
上履きの種類としてはバレーシューズ利用者が多い印象
上履きには大きく3つのタイプがあります。
(①バレーシューズタイプ、②マジックテープタイプ、③シューズ/スリッポンタイプ、です。)
幼稚園や保育園からの指定がない限り、ちょっと迷ってしまう3歳の園児の上履き選びでは、個人的な印象として「バレーシューズ」を選ぶ人が圧倒的に多いです。
一番価格的に安いのも、一番流通していて色々な場所で購入可能なのも「バレーシューズタイプ」の上履きです。
上履きの種類については詳しい説明を割愛しますが、バレーシューズは、足の甲の部分が空いていて、太いゴムバンド一本で脱げにくいようになっているタイプですね。
2歳児だと、マジックテープタイプやシューズスリッポンタイプもいます。
(むしろ、室内履きとして運動靴を別途購入して使っている場合もあるようです)
上履きの左右逆履き対策には、靴の中に絵を描く!
上履きの左右逆履き対策は簡単です。
靴の中敷きに左右両方の上履きにまたがるように絵を描けばいいんです。
左右に分かれた車やウサギでもいいですし、難しければ「〇」とか「ハート」を縦に切って左と右にそれぞれ書いてもOK!
3歳で入園すると、外用運動靴だけではなく、子どもの上履きが左右逆履きになってしまうことに改めて悩む方もいるでしょう。
親子で外出する時は、さりげなく親が直していた運動靴の左右逆履きでしたが、園生活では子どもが全て自分でやることになります。
上履きのかかとのプルストラップにループ紐をつける!
上履きを履きやすくする工夫としては、上履きのかかとにあるプルストラップに、紐を通して小さなループを作ることをおすすめします。
ループを作る目的は、ループに子どもが指を引っかけて、上履きに足を指し入れやすくためです。
ループは指を引っかけてみて2㎝~2.5㎝くらいあれば十分だと思います。
(ループサイズが小さすぎると引っ張りにくいですし、大きすぎても上履きを履いている時に踏んでしまったり邪魔になります。)
まとめ
入園生活は、3歳の子どもにとっては大冒険ですし、親にとっては心配しながらも楽しんで欲しいものですよね。
上履き左右逆履きなどの問題は、入園生活を妨げる大問題ではないものの、地味に親を悩ませます。
親ができるちょっとした工夫で、子どもがなるべくストレスなく園生活に馴染んでいってくれたら嬉しいですね(^^)
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