2020年7月現在、小2の娘が、チャレンジタッチ2年生を受講中です。
ベネッセの進研ゼミ小学講座、「チャレンジタッチ」はタブレット学習がメインですが、時々(2、3か月に1回?)付録が付いてきます。
夏休み号にあたるチャレンジタッチ8月号でもやっぱり付録があって、昨日(7月20日)に届いたので、早速兄弟で楽しんでいました。
郵送で届いた「チャレンジタッチ2年生8月号の付録」を中心にその他一緒に入っていた教材・内容物をレビューしていきます。
\夏号はチャレンジタッチでも知育付録が貰えるみたい!/
チャレンジタッチ2年生8月号の付録(2020年)は何?
進研ゼミ小学講座は、「紙ベース」で毎月郵送されるタイプと、「専用タブレット」に毎月送信されてくるタイプ(チャレンジタッチ)の2種類から受講できますが、チャレンジタッチでも、たまに郵送される教材が届きます。
①電気をつくろう!ぐるロボ
②プログラミングたからばこ
③2年生九九ポスター
④わくわくサイエンスブック8月号
①「ぐるロボ 」ってどんな感じ?(チャレンジタッチ2年生8月号付録)
郵送で送られてきたものの中で一番かさばっていたのがこの「①電気を作ろう!ぐるロボ」という付録。
ぐるロボがどんな玩具、付録かというと、
ぐるロボをアナログの鉛筆削りのように、ハンドルをグルグル回すことで発電させて、発電機にくっついている「ぐるロボ」の羽を回してファン(扇風機)にしたり、ダッシュモードでチョロQのように走らせることができます。
「ぐるロボと挑戦!電気じっけんブック」という小冊子もついていました。
まず、発電機にぐるロボをセットして、子どもがハンドルをくるくる回すと、発電機に赤いランプがつき、3つのランプがつくと満充電。
子どものスピードでハンドルを1分半くらいまわしたら、3つのランプがつく感じでした。
そよ風モード
電気の充電満タンのところから、そよ風モードを使うと、15秒~20秒ちょっとファンが回ります。
自分が充電したファンで涼しくなれるので、子どもは喜んでいました。
ダッシュモード
ダッシュモードの場合も満充電のところから、ダッシュモードに切り替えると10秒くらい直進して進みます。
5,6mくらい進んだと思います。
ぐるロボを使った実験
ぐるロボの小冊子には、ぐるロボを使った実験についても幾つか紹介されていました。
①ダッシュモードでボールを蹴らせる
➡ハンドル回数を30回にして、ゆっくり回すときと早く回すときで、ボールを遠くに運べる距離が変わるかを検証実験。
②ぐるロボの力比べ
➡ぐるロボ専用のはいたつボックスに荷物を乗せた時と載せていない時で、ぐるロボが進める距離が変わるかを検証実験。
親としては、「へぇ~、結構面白い」と感心してします(笑)。
他にも自分で実験を考えてやってみようという自由研究も紹介されていました。
ぐるロボの魅力的で良いところ
ずばり、子どもが「電気」に関心を持ったこと。
普段何気なく使っている電気ですが、小冊子によると、
・部屋のあかりを1分間つけるには、ぐるロボを30時間まわす必要がある
・テレビを1分間つけるには、63時間(2日と半分)
・エアコンなら7日間(173時間くらい)
・電子レンジなら約19日間
なんていう紹介もされていて、子どもは
「えぇぇぇ~~~!!!大変っ!」と目を丸くしていました。
②「プログラミングたからばこ」ってどんな感じ?(チャレンジタッチ2年生8月号付録)
このほかに、なにやら小さな4㎝四方の箱に「プログラミングたからばこ」なるものが入っていました。
どうやら、チャレンジタッチ8月号デジタル版が配信されてから専用アプリ(ひみつきち>おもちゃばこ>プログラミングでたからさがし)で使うものらしいです。
チャレンジタッチのデジタル教材は、毎回前月の25日に配信されるので、今回の場合、7月25日に配信されます。
今はまだあと数日使えないので、判明したらブログを更新することにします。 7月25日、正体が判明したので追記します。
プログラミングたからばこの名前は、「プロタ」。
シールを貼って擬人化させたこのプロタを使います。
アプリ『プログラミングでたからさがし』は、おそらく2年生になって初めて配信されたプログラミング系のアプリです。(ちなみに、1年生からのプログラミングアプリもまだ使えています。)
内容は、直進しかできないプロタを、宝箱マークがあるマスまで移動させて宝箱をゲットするというもの。
1年生のプログラミングアプリと比べて新しいのは、「プロタからみた右と左」など、自分以外のものを動かすための指示を理解する必要があるところだと思います。
確かに、これってプログラミングでは基本中の基本だけど、小さい子どもだと「自分からみた目線」で右へ左へと考えてしまいがちですよね。
③「2年生九九ポスター」ってどんな感じ?(チャレンジタッチ2年生8月号付録)
2年生の2学期からはいよいよ「かけ算」を習います。
ベネッセからの「九九ポスター」には、読み方も書いているのはもちろんのこと、表内に絵でどういう意味かが書かれていて視覚的にイメージしやすいものになっています。
九九でつまづく子は、数字のイメージができてない場合もあるので有効だと思います!
④「わくわくサイエンスブック8月号」ってどんな内容?(チャレンジタッチ2年生8月号付録)
私の記憶が正しければ、「わくわくサイエンスブック」はチャレンジタッチの2年生がはじまってから2回目(前回は4月頃だったはず)。
今のところわが家では、定期購読しているような子供用雑誌がないので、子どもも子ども向けに書かれたこういう本をパラパラと楽しそうに手にとって早速読んでいました。
(チャレンジの紙ベースの場合は毎月届くのかな?チャレンジタッチでは、お楽しみアプリで毎月タブレット内になにやら届いています。)
・電気じっけんブック(ぐるロボの説明書、とじ込み冊子)
・化石でわかる!恐竜のヒミツ
・夏にぴったり!ひんやりスイーツを作ろう!(コラショシアター)
・やくそくをまもって夏のおでかけはばっちり!(ルール確認)
・飲めない!?ストローマジック(サイエンスマジック)
・コラショシアター(四コマ漫画)
・自由けんきゅうマスター
➡いくつかの自由研究の方法紹介
・電子図書館まなびライブラリーのお知らせ(夏の本)
・「あんごうお手紙」であそぼう!
・きき耳ずきん(おはなし絵本)
粉ゼラチンを使ったグミやゼリーの紹介でしたが、最近、既製品ばかりで作ってあげてないなぁ(;^_^A この夏は子どもと作ってみようかな(*^^*)
チャレンジタッチ2年生8月号で届いたもの(郵送物)
さて、付録をメインに紹介してきましたが、他にもチャレンジタッチ8月号で届いたものをサッと紹介します。
・夏の実力しんだんテスト
・3分でわかる!チャレンジタッチ2年生8月号の使い方
・テスト100点問題集 9~3月版
・赤ペン先生のもんだい「第2回作文力アップ号」
・「未来」をつくるコンクールおうぼようし
付録以外だと、いわゆる「お勉強系」です(笑)。
「実力しんだんテスト」と「赤ペン先生のもんだい」は、提出すると努力賞ポイントが各8ポイントもらえるので、是非提出させたいところ。
「夏のチャレンジ 全国小学生「未来」をつくるコンクール」の募集テーマは昨年と同じような…(毎年一緒なのかな?)。
大賞は、なんと今コロナの影響で入手が難しい「Nintendo Switch」です!
作文部門テーマ
ぼくがわたしがもしもまほうをつかえたら
自由研究部門テーマ
ぼくがわたしが見つけたいきものの観察カード
絵画部門テーマ
おもいきりかこう、すきなものを。
チャレンジタッチ(デジタル配信)8月号で出来る事ってなにかあるの?
「夏休みの間に、2年生1学期に習ったことを復習させておきたい」方は多いでしょう。
でも、なかなか机の前に座りたがらない…。
そんな場合に、使えそうな機能があるようなのでちょっと紹介!
チャレンジタッチ4月~7月号までのレッスンを動画でで確認できる!
「3分で分かる!チャレンジタッチ2年生8月号の使い方」によると、チャレンジタッチでは、2年生4月~7月までのレッスンを動画で用意してくれているようです。
「動画」が始まればなんとなく耳を、目を傾けてくれるかも!
チャレンジタッチ8月号~11月号で配信されるイベント企画
チャレンジタッチのカバーには、数か月ごとに送られてくるシールを貼るのですが、今回送られてきた「2年生カバーシール」では、2年生の8月号~11月号配信イベントの紹介がありました。
・8月号「おたからスピードタッチ」
・9月号「きょうりゅうのたまご」
・10月号「銀河パトロール」
・11月号「いっしょに作ろう はつめい工場」
まとめ
今回は、「チャレンジタッチ2年生」8月号の付録を中心に見ていきました。
いよいよ始まる夏休み。
今年はコロナの影響で休みが少し短い方もいるかもしれませんが、チャレンジタッチを検討している方の参考になれば幸いです。
\ 夏休みに苦手を克服しておこう! /