近所の人に、レースのカーテンなど布製品にできたカビに「カビホワイト・カビソフト除去スプレー」が効果的だと聞いて早速購入したところ、口コミせずにはいられないほど本当に効果を発揮したので、使用前後の写真付きでレビューします!
夏はカビも生えやすい季節。もしカビが発生してしまった時、この口コミが参考になれば幸いです(^^)!
今回紹介するカビ取り剤はコレ!
\ カビホワイト【緑色ラベル】 /
【カビホワイト カビソフト除去スプレー450mL 参考価格: 1,480円(税込)】
カビホワイトとは
カビホワイトとは、カビ除去をするプロも使うカビ取り用洗浄剤です。
カビ取りしたい場所や目的に応じて、何種類かのスプレーがあります。
カビホワイトの種類一覧と用途比較(使用可能なもの)
現在(2021年)、取り除きたいカビが発生している場所や目的に応じて、カビホワイトの種類は8種で販売されています。
8種のスプレーには、7色のスプレー本体のラベルカラーに応じて「●色ラベル」という別称がついているので覚えやすいです。
※「赤色ラベル」だけ、スプレーとジェルで同じラベルカラーのものがあります。
今回、私が布製品(レースカーテンと衣類)使用して口コミするのは、【緑色ラベル】の「カビホワイト カビソフト除去スプレー」です。今後のカビ防止に、【紺色ラベル】も購入しましたよ!
カビホワイトの種類一覧とラベル別の用途比較表
カビホワイトの種類一覧と使用用途を比較表にまとめてみました。
カビホワイトの種類 | ラベルカラー | 用途(使用可能なもの) | 使用期限 |
カビホワイト カビ強力除去スプレー | 赤色ラベル | 壁紙(ビニールクロス)、 ユニットバスの床・壁・天井・浴槽手すり などのFRP(強化プラスチック)、 コンクリート、土壁、砂壁、漆喰壁など | 約2年間 |
カビホワイト カビソフト除去スプレー | 緑色ラベル | 木(木材、木部、木製、木枠)、 畳、布団(枕)、布、カーテン、ベッド、 カーペット、押入れ、タンス、 下駄箱(靴箱)、マット(マットレス)、 家具(棚、本棚、食器棚、洗面台、テーブル)、 クローゼットなど | 約2年間 |
カビホワイト カビ除去ジェル | 赤色ラベル | 風呂(浴室、浴槽)の目地(タイル目地)、 コーキング、パッキン、ゴムパッキン、 窓(窓枠、サッシ)、お風呂の天井やトイレ、 キッチン(台所)、洗面台、排水口、 プラスチック、外壁の頑固なカビなど | 6か月 |
カビホワイト カビ取り&防止ジェル | 紫色ラベル | 同上 | 6か月 |
カビホワイト ジェルスプレー | 黄色ラベル | ユニットバスの床・壁・天井・浴槽・手すり などのFRP(強化プラスチック)、ゴムパッキン、 シーラント、シリコンコーキングなど 洗い流すか水拭きできる箇所 | 記載なし |
カビホワイト 強力ジェルスプレー (カビブロック機能付き) | 黒色ラベル | 同上 | 約1年 |
カビホワイト 衣類用 | 水色ラベル | コート、ダウンジャケット、スーツ、バッグ、 革靴、ブーツ、スニーカー、 お財布などのカビやカビ臭除去剤 | 約2年 |
カビホワイト カビ防止スプレー | 紺色ラベル | 住まいの防カビに。 黒カビ、アオカビ、赤カビ、緑カビ、白カビ対応。 | 約2年 |
カビホワイトのソフト除去スプレーの使い方【緑色ラベル】
カビホワイトの使い方は、基本的に、カビ全体が湿る程度に何回かスプレー(ジェルの場合は塗るだけ)するだけです。
カビホワイトの種類や対象物によって若干使い方が違いますが、
カビホワイトのソフト除去スプレー【緑色ラベル】の使い方は、カビ全体がざっと湿る程度スプレーして30分放置します。
頑固なカビは1回では取れないので、取れなければ作業を繰り返します。
説明書によると多くは2~4回程度でカビ取りが出来るようですが、取れなければ根気よく続けます。
木材の黒くなった部分には、スプレー後15分くらいに歯ブラシ等で木目に沿って軽くこすると落ちるようです。
説明書には、「乾燥すれば人畜無害」と書かれているので、赤ちゃんやペットがいる家でも使いやすそうですね。
・使用前には30分以上の目立たない所で試して変色、腐食がないかを確認するよう注意書きがあります。
・また、ビショビショに濡らすと乾きにくくなり、塩素臭が消えにくくなります。
・1日に何度もスプレーすると変色の原因になることもあるので、見極めながら行う必要もあります。
【カビホワイト効果口コミ】カビソフト除去スプレーをレースのカーテンに使用してみた!
第一に、カビホワイトのカビソフト除去スプレー(緑色ラベル)を使ってみたいと思っていたのは、リビングのレースカーテンに対してです。
リビングは結露しやすい大きなガラスがあり、そのガラスに接することがあるレースのカーテンのカビはかなり目立っていました(汗)。
友人を招待する時はレースのカーテンカビが見えないようにレースカーテンもカーテンと一緒にまとめたり、テーブル配置を変えたり工夫していました…(^^;
リビングからレースのカーテンが丸見えなのでずっとなんとかしたくて使用してみたカビホワイトの効果は抜群!
実際には10㎝くらいの距離に近づいてよく見ると少し黒いところが残っている場所もあるのですが、98%黒カビが落ちて全くカビが気にならなくなりました!
私がやったのは、トータル4,5回のスプレーと不要になった歯ブラシでこすることです。
2,3回目のスプレーでこすり、少し時間を置いて4,5回目のスプレーでもこすりました。
【カビホワイト効果口コミ】カビソフト除去スプレーを衣類(色柄物洋服)に使用してみた!
カビホワイトのカビソフト除去スプレーは、子ども用のポリエステル100%の服にも使用しましたが、こちらでもすさまじい効果を発揮しました。
外出先で子供の服が濡れたのでビニール袋に入れて、別の服に着替えさせた所、そのまま1週間ビニールに入れた服の存在を忘れてしまい、気づいたときは子供服がカビだらけに…(泣)!!
(義母からいただいたばかりの服なので、
「わあぁぁ…やってしまった…どうしよう…」と青ざめてしまいました(TT))
ちょうどレースのカーテン用に買った「カビホワイトカビソフト除去スプレー」が届いたところだったので、服にもあわせて使ってみることにしました。
カビを取りたい子供服は緑色。しかも虫柄プリントがついています。
本来、使用説明書には色柄物には使えないと書かれていました。
色柄物は脱色の可能性が高いためご使用いただけませんが、変色や脱色しても問題がなければご使用ください。2倍以上に希釈すると脱色は弱まりますが、カビもとれにくくなるため繰り返し作業することになります。
出典:説明書「カビホワイトシリーズのご使用方法」より
いやいや、変色も脱色も困るのですが、万一、色落ちしてしまったら、もう一着自腹で買おうと思って思い切って使うことに…。(^^;
私は2倍希釈せず使いました。
使用中の経過としては、1回目では少し薄くなった気がしたもののほぼ変化がなく、まだカビがついていました。
そのまま2回、3回とスプレーをしながら不要な歯ブラシでこすり、炎天下乾かしてから、4回目のスプレーでは部分的に残っているところに噴霧し、またブラシでこすりました。
5回目は一見綺麗だったのですがダメ押ししたところ、100%カビが落ちたと思います!
しかも、色落ちも脱色もしていません!プリント柄も無事でした!
(モンベルブランドだから、使われていた染料やプリント手法が良かったのでしょうか…。)
カビホワイトは、説明書に書かれている通り、回数を重ねてブラシでこすったりすることでどんどん綺麗になっていったのでびっくりしました。(そして、面白くなってきました(笑))
気になる刺激臭ですが、プールの塩素臭程度の臭いは、3回目の洗濯機まで付いていましたが、回数を重ねる度にどんどん薄まっていきます。
新品のように綺麗になったので思わず感動しちゃいました!
カビホワイトさん、本当に本当に有難う~~(感涙)!!
【緑色ラベル】←私が使ったのはコレ!
\【カビホワイト カビソフト除去スプレー450mL】/
参考価格: 1,480円(税込)
カビホワイトの衣類専用のカビ取りスプレーは非塩素系で別売り!使い方は?
さて、私が使った緑色ラベルの「カビホワイト・カビソフト除去スプレー」は布にも使えると書かれていますが、他にもカビホワイトには衣類専用のカビ取りスプレー「カビホワイト(衣類用)」もあります。
大きな違いは、塩素系かどうか。
カビホワイトソフト除去スプレー | 緑色ラベル | 塩素系 |
カビホワイト(衣類用) | 水色ラベル | 非塩素系・アルコール系 |
塩素系よりも非塩素系の「カビホワイト(衣類用)」が衣類は傷めにくいようです。
また、塩素臭が気になるという方は「カビホワイト(衣類用)」が良いかもしれません。
2021年6月時点の説明書では「カビホワイト(衣類用)」として紹介されていましたが、スプレーでは商品名が「カビホワイト衣類のカビ取りスプレー」というようですね。いずれも【水色ラベル】ですよ。
「カビホワイト(衣類用)」でも、財布や鞄のカビはとれるようです。
カビをとりたい対象物によって選んだら良さそうですね。
【水色ラベル】
\【カビホワイト(衣類用)300ML】/
参考価格:1,980円
将来的なカビ予防に「カビホワイトカビ防止スプレー」もある
カビホワイトシリーズには黒カビ、青カビ、赤カビ、緑カビ、白カビをおさえてくれる「カビホワイトカビ防止スプレー」というものも販売されています。
カビホワイトカビ防止スプレーで防げるカビ(カビの菌糸やバクテリア(カビのエサ))の防カビ期間は、バスルームで約1年、室内でも約2~3年の効果があるようです。
カビホワイトカビ防止スプレーが使えるもの
浴室・畳・壁・天井・押入れ等に発生するカビ。
細菌・藻類などの防止。
ソファ・カーテン・壁・靴・靴箱・押入れなどの消臭剤。
対象物にミクロのレベルで固着するので、乾いてしまえば長期間の間、アルコール成分が蒸発せず留まり続け、カビやバクテリアを除菌し続けます。バスルームでも、市販のお風呂掃除用洗剤とブラシを使った一般的な掃除レベルであれば、本製品の効果がすぐに剥がれることはありません。
出典:説明書「カビホワイトシリーズのご使用方法」より
カビ防止スプレーは、他のカビホワイト製品を使った後のアフターケアとして使えるようです。
私はこの「カビ防止スプレー」も「カビホワイト カビソフト除去スプレー」と一緒に買いました。
衣服にカビが生えることはあまりないと思うので、カビ取りした子供服には使用しませんでしたが、またカビが生える可能性があるレースカーテンには使用しています。
【紺色ラベル】
\【カビホワイトカビ防止スプレー:300mL】/
参考価格:1,980円(税込)
カビホワイトはどこで売ってる?
カビホワイトはどこで売ってるかというと、楽天やアマゾン、カビホワイト発売している「ビーワンコーポレーション」など、ネットショップが中心になりそうです。
ヨドバシやドンキホーテでは今のところ取り扱いがなさそうです。
まとめ
衣類カビを含め布製品に出来てしまったカビは漂白剤だと変色してしまうし、もう駄目だといままであきらめて捨ててしまっていました。
白系のレースカーテンも漂白は出来ますが、取外しそのものがちょっと面倒なこともあり、「確実に取れる!」と思っていない限り、ハイターやカビキラーを使うのは面倒だな…と思っていたところに出会ったカビホワイト。
今回使ってみたカビホワイトは、この一年で私が一番衝撃を受けたアイテムだったので、ちょっと私のブログ記事の系統から外れてしまいますが書いちゃいました(笑)。
今回試していませんが、木製のカビも同じ【緑ラベル】のスプレーでとれちゃうみたいです。
困っている方は試す価値ありだと思います!
是非、使ってみてください!
カビホワイトカビソフト除去スプレー
【カビホワイトカビソフト除去スプレー(緑色ラベル):450mL 参考価格1,480円(税込)】
カビホワイト カビソフト除去スプレー | 緑色ラベル・ 塩素系 | 木(木材、木部、木製、木枠)、 畳、布団(枕)、布、カーテン、ベッド、 カーペット、押入れ、タンス、 下駄箱(靴箱)、マット(マットレス)、 家具(棚、本棚、食器棚、洗面台、テーブル)、 クローゼットなど | 使用期限: 約2年 |