進研ゼミ小学生講座のサブコンテンツ「電子図書館」の絵本が魅力的な理由
ベネッセの進研ゼミ小学生講座には2種類あります。紙教材の「チャレンジ」とタブレット教材の「チャレンジタッチ」です。この「チャレンジタッチ」のサブコンテンツとして、「電子図書館」というものがあります。
ここには、児童書や図鑑、そして絵本まで自由にタブレット上の「デジタル図書館」から借りて、それぞれのチャレンジタッチのタブレット上で読むことができるんです。
2019年11月になり、現在読める本が、98冊⇒97冊の絵本になっています。
そして、このタブレット上で読める絵本のタイトルは、公式ホームページでは公開されていないようです。
今年もあと2か月を切りました。新学期、新学年ともに迫ってきている現在、
チャレンジタッチを始めたい方にとっては、私は、何が読めるかって知りたい要素だと思うのですが…。
少なくとも、私は、どんな絵本が読めるか知りたいです!
そこで、そのチャレンジタッチの小学生講座で、 現在借りられる絵本を貸し出し期間(終了する順番)ごとに
全4回にわたってリストアップしています。今回は第3弾です。
今回は、2019年11月現在掲載されている絵本をリストアップします。
この記事(絵本リスト③)と次回の記事(絵本リスト④)では、読めなくなった記事は記載していません。
お届けするのは、現在(11月7日)読める絵本の第3弾です。
(絵本リスト①、②についても、読めなくなったものは、見直してタイトルを赤字表記に修正させていただきました。)
なかなかいい品そろえだと思うのですが、みなさんはどう思いますか?
51冊~75冊目までは以下の通りです。
子どもの自宅教材を何にするか迷っている方、
ちょっとチャレンジタッチも視野に入れてみてはいかがでしょうか。
また、チャレンジタッチを持っている方、せっかくなので是非読んでみてください。
チャレンジタッチで借りられる絵本リスト③ 【読める期間が2019年3月~2020年3月のもの】
現在(11月7日)読める絵本の第3弾↓
タイトル | 作者 | 絵 | 出版社 | |
51 | 太陽の花 | 横塚眞己人 | 横塚眞己人・写真 | フレーベル館 |
52 | ジャックとまめの木 | 早野美智代 | なかのひろたか | フレーベル館 |
53 | たいふうのひ | 武田美穂 | ー | 講談社 |
54 | なっとうぼうや | わたなべあや | わたなべあや | 学研プラス |
55 | 海とかもめ | 金子みすゞ/詩 | 尾崎眞吾 | フレーベル館 |
56 | てのひらかいじゅう | 松橋利光 | 松橋利光・写真 | ポプラ社 |
57 | 干したから… | 森技卓士 | 森技卓士・写真 | フレーベル館 |
58 | このすしなあに | 塚本やすし | 塚本やすし | ポプラ社 |
59 | やさいの花 | 嶋田泰子 | 埴沙萠 | ポプラ社 |
60 | くらげのおつかい | 矢崎節夫 | 島田コージ | フレーベル館 |
61 | ケチルさんのぼうけん | たかどのほうこ | たかどのほうこ | フレーベル館 |
62 | カミツキガメはわるいやつ? | 松沢陽士 | 松沢陽士・写真 | フレーベル館 |
63 | イモリくんヤモリくん | 松岡達英 | 松岡達英 | 岩崎書店 |
64 | ぴょんぴょんむし | 谷本雄治 | 近藤薫美子 | 岩崎書店 |
65 | だんだんのみ | 長谷川摂子 | 福知伸夫 | (株)岩波書店 |
66 | おおかみさんいまなんじ? | 中川ひろたか | 山村浩二 | 学研プラス |
67 | しんぞうとひげ | しまおかゆみこ・再話 | モハメッド・チャリンダ | ポプラ社 |
68 | つるのおんがえし | 長谷川摂子 | ながさわまさこ | (株)岩波書店 |
69 | みるなのへや | 広松由希子 | 片山健 | 岩崎書店 |
70 | かさじぞう | 武鹿悦子 | 本多豊國 | フレーベル館 |
71 | 三まいのおふだ | 長谷川摂子 | きむらよしお | (株)岩波書店 |
72 | あめがふるふる | 田島征三 | 田島征三 | フレーベル館 |
73 | ねずみじょうど | 長谷川摂子 | 下田昌克 | (株)岩波書店 |
74 | いっすんぼうし | 長谷川摂子 | 荒井良二 | (株)岩波書店 |
75 | おさるのまいにち | いとうひろし | いとうひろし | 講談社 |
トピック関連絵本の紹介①『たいふうのひ 』~台風の日の窓の外って気になるね
タイトル:『たいふうのひ』
内容:島外れの丘にあるおじいちゃんの家に台風がやってきた。台風が来るとわかると、おじいちゃんもおばあちゃんも備え始めた。台風の夜、窓越しに見る強い雨風の様子を兄弟二人がじっと見守ります。
2019年は台風19号が首都圏を直撃して、改めて「台風」の怖さを体感した人も多いでしょう。この本は、子どもの視点から、「台風」が通り過ぎるまでの様子を窓越しに描いている絵本です。いつもの雨風とは違う、「台風の日」について、「あぁ、確かに子どもの頃、台風がくるとこんなことしたなぁ、こんな気持ちだったなぁ」を思い出させてくれる一冊です。
トピック関連絵本の紹介②『干したから… 』~無償に、乾物が愛おしくなります!
タイトル:『干したから…』
「乾物」について写真付きで説明してくれている本。個人的に、食育にもまさにぴったりだと思います。
親(私)が興味を持って、手に取りました(笑)
干したら、硬く、軽くなる。干したら、腐りにくくなる。今の日本では冷蔵庫があるけれど、無い時代もあったし、世界には今でもまだ電気が通っていない場所もある。自然の恵みと、少しでも長く食べられるように長年の人々の工夫がつまった「乾物の世界」。最後に、野菜の干し方のページもあります。
無償に、乾物が愛おしくなる、そして、ごはんが楽しみになる一冊です!
トピック関連絵本の紹介③『ケチルさんのぼうけん 』~ケチな人が何かを100倍に増やせるとしたら、何を増やそうとするかな?
タイトル:『ケチルさんのぼうけん』
内容:ケチルさんはとってもケチです。趣味はもっぱらお金を貯めること。ある日、『100ばいの木』という本を見つけます。そして、ある山の木の根っこにものを埋めると100倍になる木の存在を知るのです。するとそこに、お金を埋めて100倍にしたくてたまらなくなります。
「ケチ」にかけているのかなぁと気になったこの本のタイトル。最初っから、「やっぱりかぁ!」と絵本の世界にぐいぐい引き込まれました!お金に興味があってもなくても是非。我が家の子どもたちもクスクス笑って楽しみましたよ。