小3娘が、ベネッセの進研ゼミ(チャレンジタッチ)の努力賞ポイントで貯めた96ポイントを「チンしてキャラメルポップコーン」と交換しました!
クッキングトイは、何かしら欲しいなと思っていました。
進研ゼミ経由で入手できるなんて!(^^)
口コミレビューします!
チャレンジタッチ(進研ゼミ)の努力賞ポイントで交換!「チンしてキャラメルポップコーン」とは
チャレンジタッチ(進研ゼミ)の努力賞ポイント96点分で交換できる「チンしてキャラメルポップコーン」は、フライパンを使わずに電子レンジでポップコーンもキャラメルソースも作ることができるクッキングトイです。
バターや塩味ではなく、大人にも子どもにも人気のある「キャラメル味」のポップコーンが比較的手軽につくれるのはとても嬉しいですよね(^^)!
所要時間も10分程度と短く、1回で作れるポップコーンの量も多すぎず少なすぎず、おやつとして丁度良い量です。
見た目が可愛いのもいいですね。
100円ショップダイソーでも買えるお菓子のキャラメルがあれば、何回か分作ることが出来るのでコスパもかなり良いです。
ただ、チャレンジタッチ(進研ゼミ)では、努力賞ポイントとこのポップコーンメーカーを交換するためには8歳以上であることという年齢制限があります。
チンしてキャラメルポップコーンを説明書の作り方で作ってみた【口コミ】
キャラメルポップコーンは、基本的には説明書通りにつくれます。
慣れると時短もできると思います(^^)
ただ、娘と私は、最初に作った時は失敗して、ふにゃふにゃ&べちゃべちゃっとしたキャラメルポップコーンになってしまいました。(ぬれ煎餅のイメージです(汗))
理由は、キャラメルソースづくりに使った規定よりも少し多い牛乳を入れてしまったことと、もともとアツアツのポップコーンにキャラメルソースを絡めただけだとそう簡単に湿気が取れない、という製品上の課題もあるかなと思います。
そこで今回、わが家がとった簡単な湿気への対応策も口コミとして後述させていただきます。
また、説明書には書かれていませんが、キャラメルは個包装から出してそのままだと溶けにくいので、あらかじめ少し小さく切っておいた方が早く溶けてくれます。
最初、試行錯誤しましたが、最終的には結構美味しいキャラメルポップコーンが手軽に作れるので、娘も私も「コレ(チンしてキャラメルポップコーン)、もらえて良かったよね」と話しています(^^)。
さて、チンしてキャラメルポップコーンは、専用の器具でポップコーンを作るので、説明書がないとキャラメルポップコーンが作れません。
クッキングトイ紹介のためにも、私が説明書を紛失した時のためにも、セット内容や、作り方と湿気の対応策を載せておきたいと思います(笑)。
チンしてキャラメルポップコーンのセット内容
チンしてキャラメルポップコーンのセット内容は以下の5点です。
①受け容器
②蓋
③帽子(蓋上部の穴も防げる軽量カップ(90ml)
④スプーン(目盛り20ml)
⑤ヘラ
ポップコーンの材料と作り方(チンしてキャラメルポップコーン)
まず、チンしてポップコーンのキットを使った、ポップコーン本体の材料と作り方をざっと紹介します。(メーカー公式のPDFはこちら)
ポップコーンの材料
・乾燥コーンのみ(油も不要)
ポップコーンの作り方
①受け容器に、スプーン一杯分(20g)の乾燥コーンを入れる。
②蓋をして、500~600Wで約2分30秒加熱する。
・加熱が終わってから弾けることもあるので、10秒経ってから持つ。
・初めてキットを使う時は、2分で試してみる。
③蓋をしたまま容器をひっくり返し、左右に振ることで、蓋に空いた穴から不発だったコーンをふるいにかけて取り除いたら出来上がり。
取り除いた不発のコーンは、30秒ずつ加熱する。再加熱は2回まで。そもそも、未成熟、乾燥不足、水分が抜けすぎだと、弾けないので使用しない。
レンジ内に陶器の皿を置いて高さを上げたり、加熱する位置をかえてみたりする。
チンしてキャラメルポップコーンのキャラメル味ソースの作り方
チンしてポップコーンのキットで、牛乳を使ったキャラメルソースの材料と作り方を紹介します。(水でも出来るようです)
キャラメルポップコーンの材料
【A:牛乳を使う場合】
・市販のキャラメル10g(小箱入りなら約2個)
・バター4g
・牛乳10ml
【B:水を使う場合】
・市販のキャラメル10g(小箱入りなら約2個)
・バター8g
・水5ml
・砂糖6g
このほか、ポップコーンが必要です。
キャラメルソースの作り方&味の付け方
①キャラメルが溶けやすいように、指定分量のキャラメルをあらかじめ少し小さめにカットする。
②A,Bどちらかを受け容器にいれて、電子レンジ(500~600W)で30秒加熱する。
③ヘラで少しかき混ぜる。
④もう一度20~30秒ほど加熱する。
⑤キャラメルソースを軽く混ぜ、ポップコーンを1/3程加えてザクザクまぜる。
⑥残りのポップコーンを入れ、蓋と帽子を被せてシャカシャカ振ると出来上がり!「キャラメルポップコーン」の完成♪
(1)キャラメルを溶かしやすく刻むこと、
(2)牛乳を入れすぎないこと、
(3)ザクザク&シャカシャカの2段階に分けること、です。
あと、手で触った時にちょっとキャラメルソースがつくことや、湿気で少しふにゃふにゃした食感が気になる場合は、トースターで仕上げます!(やり方は後述(^^))
チンしてキャラメルポップコーンのアレンジレシピ
チンしてキャラメルポップコーンにはアレンジレシピもついています。
粉末系ポップコーンの作り方(粉チーズ、コーンポタージュ、ブラックペッパー、ココアパウダー味など)
・バター8g
・塩少々
・使いたい粉末適量
・ポップコーン
①バターを受け容器に入れ、電子レンジ(500~600W)で20~30秒ほど加熱する。
②溶けたバターの中にポップコーンを全て入れ、蓋と帽子を付けてシャカシャカ振る。
③使いたい粉末と塩を書けて、もう一度シャカシャカったら出来上がり!
固形・液体系ポップコーンの作り方(チョコレート、バターカレー、バター醤油味など)
・チョコレート12g
(溶けやすいように必要なら刻んでおく)
・バター4g
・牛乳5ml
・ポップコーン
①全ての材料を受け容器に入れ、電子レンジ(500~600W)で20~30秒ほど加熱する。
②ヘラでよく混ぜ、完全に溶かす。溶けなければもう一度電子レンジへ。
③ポップコーン1/3を②の中に入れ、ヘラでザクザク混ぜる。
④残りのポップコーンを入れてシャカシャカ振ったら、チョコレート味のポップコーンが完成!
キャラメルポップコーンのふにゃふにゃ&べちゃべちゃをカリっとさせる方法
チンしてキャラメルポップコーンを作った時、出来たてはアツアツなのもあり、湿気を吸ってふにゃふにゃした食感だったり、キャラメルソースがべちゃべちゃで手が汚れたりすることがありました。
これを解決するおすすめの方法が、オープントースターの利用です。
使い方は簡単!
トースターにアルミホイルを敷いて、その上にポップコーンを乗せ、また焦げ防止にアルミホイルを上に載せて(ポップコーンをアルミホイルでサンドしている状態)、3分程焼くだけです。
ちなみに、フライパンだと焦げやすく、冷蔵庫で30分冷やしてみてもあまり変わりませんでした。
私は、「600Wで3分」焼きましたが、手にキャラメルソースが付く感じがなくなり、ポップコーン自体もふにゃっと感がかなりなくなりました!
チャレンジタッチ(進研ゼミ)の努力賞ポイント景品、96ポイントはいくら相当の価値?
さて、ポップコーンメーカーの話が中心になりましたが、今回進研ゼミ小学講座のチャレンジタッチでもらった努力賞景品(チンしてキャラメルポップコーン)は、努力賞ポイント96ポイントと交換するものでした。
96ポイントって努力賞ポイントを半年以上にわたって集めないともらえないと思いますが、だいたいいくら相当の景品がもらえるのでしょうか。
(こういうところ、ちゃっかり親としては金額が気になっちゃうんですよね(笑))。
「チンしてキャラメルポップコーン」は、96ポイントと交換できる景品の中では2番目に人気が高い(24万7千超えのいいね)努力賞の景品です。Amazonで955円(税込・2021年5月1日時点)でした。
96ポイントの景品グループの中で人気ナンバー1だったのは、「立体迷路マジカルカプセル」です。34万いいねを超えている、球体の立体迷路(ギミック数は100)になっています。ピッタリ同じものがネット上の市販物では見当たらなかったのですが、似たような最新版の立体迷路が2000円超えしていました。
また、有名ファッションブランドで女子に人気がありそうな
「メゾピアノ 2WAYパステルリボンバッグ」もベネッセとのオリジナル商品なのか定価は分かりませんでしたが、メルカリで(中古)720円~楽天ラクマで(新品)1680円で販売されているのをみかけました。
「努力賞ポイント96点分というのは、市販されているものに換算すると1000円~2000円程度の景品と交換できるもの」、といえそうです。
まとめ
ポップコーンの中で、キャラメルポップコーンは、映画館に行った時わが家が頼む一番人気の味づけです。
教えれば8歳以上の子どもは自分で作ることも出来ると思います。
ポップコーン用のコーンも、キャラメルも高い物ではないのですし、くりかえし使えるので、結論としてなかなかおすすめのクッキングトイですよ!