この記事では、わが家がチャレンジタッチを継続する7つの理由を解説しています。
娘は現在2年生。
小学1年生の頃から、チャレンジタッチを一年以上使ってきて強く感じている、サービスの魅力を徹底解説!
私の周囲をみると、学年や学期の節目、子どもの取り組み状況によって、様々な学習サポート教材を継続するか、やめるか、乗り換えるか…、
見直して悩む方が多い印象です。
わが家のチャレンジタッチ体験談が、チャレンジタッチに乗り換えたり、継続を迷っている人の参考になれば嬉しいです♪
私がチャレンジタッチを継続した7つの理由を徹底解説!
学年の節目となる春。小学校1年生の娘のチャレンジタッチ継続を選んだのには、7つの理由がありました。1つずつ解説していきます。
チャレンジタッチを継続した理由①:オリジナルキャラクターの存在
チャレンジタッチでは、進研ゼミでお馴染みのコラショやキッズがアニメで音声とともに登場し、学習をサポートします。
キャラクターが学習の中で失敗したり、間違いやすい所を解説したり、褒めたりしてくれることは、子どものやる気を引き出してくれます。
他方で、「勉強をするのに、このキャラクターが不要」だという声があるのも事実です。
確かに、子ども自身が勉強を楽しく感じていて、毎日積極的にどんどんこなしていきたいなら、キャラクターの存在は不要かもしれません。
でも、私は、チャレンジタッチにこの愛らしいキャラクターがいるからこそ、勉強が勉強っぽくならずに子どもが続けやすいんだろうなと思っています。
チャレンジタッチを継続した理由②:学習量の調整が簡単
習い事が多かったり、宿題が多めの学校だったり、子どもが遊びたいものがあったり、小学校低学年といえど結構忙しい印象なのが現在の小学生。そんな中、チャレンジタッチは、学習量を自分で選びやすくなっています。
ましてや、溜まってくると見るのも嫌になる…。
チャレンジタッチでは、基礎固めの「メインレッスン」の他、演習・発展学習をする「実力アップレッスン」があります。
そして、各月の「メインレッスン」を追えるだけで、まずは進研ゼミお馴染みの「努力賞ポイント」をもらえるようになっています。
「メインレッスン」だけでは物足りなかったり、時間が余るようなら「実力アップレッスン」も標準コースで取り組むことができます。
そして、まだまだ学習し足りなければ足せばいいんです。
たまに送られてくる「テスト100点問題集」や夏休み用の紙教材に時間を回すこともできるでしょう。
また、追加の有料オプション教材で中学入試対策用の紙教材を買ったり、他の教材に取り組むこともできます。
チャレンジタッチが始まった2014年頃には、「チャレンジタッチは問題量が少ない」とクレームも多々あったようですが、現在はその時より改善されていますよ(^^)。
チャレンジタッチには、メインレッスンという最低限の学習量の目安が定められています。
むやみに大量の学習を強要するのではなくて、この最低限の学習量目安があることで助かる人もいるはずです。
✔ まずは、毎日の基本的な学習習慣が身に着くことを重視している人
✔ 子どもが多忙だったり学習以外でやりたいこと・やらせたいことが多い人
✔ 子供の学習意欲を繋ぎ留めたい人
チャレンジタッチのメインレッスン部分を続けるだけで、「学校の授業を補完する」だけではなく、あわよくば+αの知識を狙うことも可能になります(笑)。
メインレッスン(基本的に毎月終わらせたい範囲)➡
足りなければ「実力アップレッスン」➡
さらに問題量や違うタイプの問題が欲しければ「有料オプション」や他教材の併用
有料オプション教材(小1)のレビュー
小1の時は、進研ゼミ小学講座の有料オプション教材もやってみました。
実際にやってみた感じを一言でいうと、
『もっと!ちょうせん 漢字計算繰り返しドリル』 | 問題量を増やしたい人向け |
『国語算数発展ワーク』 | 応用や違う切り口になるので同分野の理解度を一段階上げたい人向け |
でも、「国語算数発展ワーク」は個人的におススメ。チャレンジタッチ内ではない、ちょっと考えされるような応用問題があって、内容が面白かったです。
2020年度は、ちょっと利用オプション教材とその頻度を再検討します。
チャレンジタッチを継続した理由③:英語、漢字、計算は学年相応を超えられる
授業の補完+αの部分としては、単に練習量や難易度だけではなく、学年を超えて、自分のペースで先に進められる学習コンテンツもあります。
「学年を飛び越え」て、上級生で習う漢字一つ知っていると、その分野に「自信」がもてます。
わが家の小1娘は、「漢字」部門で果敢に挑もうとしています(笑)。
英語「Challenge English」アプリ
「メインレッスン」に英語が加わるのは、小学校5年生からですが、それ以前の小学校1年生からでも、「Challenge English」というアプリと通して、メインレッスンのような感覚で進められる英語学習教材が用意されています。
これは、「読む」「書く」「聞く」に加えて「話す」力も伸ばそうとするもので、学年は関係なく興味があればどんどん進められるものです。
英検などの検定対策もできます。
また、2020年度からは、AIによる会話(習得したい表現を使って)ができるようになったようです。(公式HP情報)
「オンラインスピーキング(旧:マンツーマントーク)」は有料オプションですが、「Challenge English」は、通常の受講料で使えるので是非使ってみてください。
漢字「小学生漢字まるごとアプリ」
また、漢字も「小学生漢字まるごとアプリ」を使うと、順を追って小学生の漢字を先取り練習できます。
面白いのは、「人は翌日には70%忘れている」ということを前提に、ステップ1で覚えた漢字の復習(ステップ2)は、翌日にならないとできないことです。
少しずつですが確実に、覚えていくことができます。
また、「漢字で都道府県を書いてみる」コーナーなど、学年順に漢字を攻略する以外の練習もできますよ。
計算「小学生計算まるごとアプリ」
「計算」も、学年をまたいで好きな子どもはどんどん先に進めるアプリがあります。
「小学生計算まるごとアプリ」です。
ただ、「計算」アプリでは、英語や漢字のような解説や書き方がないため、実際には解き方を事前に何か別の方法で知っていないと難しいかもしれません。
公文などで上級生の内容をやっていて計算が得意だと、こういうのも嬉しいかもしれません。
チャレンジタッチを継続した理由④:「メインレッスン」開始ボタンで準強制的に学習スタート
やりたくないけど、始めなきゃなぁ~…
なんてこと、大人だってかつて子供だった頃にありますよね。
こういうときは、「やるべきこと」は頭で分かっていても、イマイチエンジンがかからないんですよね…(--;
でも、チャレンジタッチではここに一工夫があります。
イマイチ学習に気分が乗らない時でも、ほとんどのメインレッスンで、「はじめる」ボタンを押したら「音声とキャラクターによる該当トピックの解説ショートムービー」がスタートします。
そして、その後の問題数問も答えるたびに「正解♪」など声をかけてくれます。
たったこれだけなんですが、一度押すと、一気に「学習モード」に引き込んでくれるから不思議!
紙教材ではなかなか難しいことです。
私自身、大人になってから資格試験の勉強をしたとき、とっかかりに教材付属の関連DVDミニレクチャーを聞くと、一気に集中力が高まった記憶もありますし、「これがなかったら続かなかったかも」とさえ思ったこともあります。
学習では、毎日少しずつやるスモールステップが、大事だっていうことは広く知られています。
そして、
ほんのちょっとのきっかけでやる気が後押しされることってあると思うのです。
勉強に気乗りしない時は、親が一緒にとっかかりの場面まで立ち会うと、
あとは自分で集中して取り組んでくれました!
チャレンタッチを継続した理由⑤:時々、郵送で届く学習支援グッズがある
チャレンジには、紙教材の「チャレンジ」と、タブレット型の「チャレンジタッチ」があります。
私は、チャレンジタッチを選択したら、全てチャレンジタッチだけで完結するのかと思っていたのですが、
チャレンジタッチでも年に数回、学習玩具等が届きます!
例えば、2019年度の小学1年生の始めには、英語を話す機能がある目覚まし時計や、腕時計がとどきました。
夏には、塩の結晶などいくつかの実験ができる「氷の科学実験セット」(簡易ビーカーや「ろうと」等実験材料つき)が届いたり、「わくわくサイエンスブック」が届いたり、チャレンジタッチのデジタルコンテンツだけではなくて、郵送物として学習支援グッズが届くことがあります。
小1では、夏休みの「氷の科学実験セット」が特に良かった!
撮った写真データを見つけたら後日載せておきます(笑)。
チャレンジタッチを継続した理由⑥:魅力的な努力賞プレゼントの存在
ベネッセの進研ゼミといえば、「努力賞ポイント」でカタログの中から好きなグッズと交換できる努力賞プレゼントが有名です。
チャレンジタッチでも、紙教材のチャレンジ同様に年間でもらえる可能性があるポイントの総数は同じになるよう設定されています。
「メインレッスン」終了時や、赤ペン先生の問題を提出したとき、また、実力診断テストの提出で努力賞ポイントはもらうことができます!
私が小さな時は「進研ゼミ」はさせてもらえなかったので、DMの漫画から「進研ゼミには努力賞ポイントというものがあるんだ」と、目をキラキラさせていたものです(笑)。
そんな努力賞ポイントをためて交換できるプレゼントは、やっぱり子どもが好きそうなものが多い印象です。
小1娘も、綺麗な石・不思議な石への興味から、「ドキドキワクワク 自然の神秘!鉱物コレクション」(5種類の鉱物の中からランダムに1つ貰える)が欲しいと狙いを定めてポイントがなるべく早くたまるように頑張っていました!
努力賞プレゼントが、勉強を頑張る励みになるのも嬉しいですし、新たな知的好奇心を刺激してくれそうなのも嬉しいですよね。
半年くらい経ち、48ポイント貯まった頃、念願の「鉱物」(黄鉄鋼)をゲットしました!
一番欲しかったアメジスト(鉱物はランダム)ではなかったものの、ケース入りの不思議な形の石に興味深々でした♪
今は、他にも欲しいものがあるそうで、頑張っています!
ちなみに、前回入手した「黄鉄鉱(おうてっこう)」は、自然に綺麗な6面体、8面体、正12面体の結晶の形になるようで、少し金色っぽい見た目から「愚者の黄金」とも呼ばれていたそう(笑)!
「この形が自然にできるなんて不思議!」と親子で自然の神秘にびっくりしました!
チャレンジタッチを継続した理由⑦: アプリが充実していて多種多様!
学習サポート教材としてのメイン教材はメインレッスンを含む「主要科目関連」なのですが、チャレンジタッチには多種多様なアプリがとっても充実しています!
そして、そのアプリは、純粋にゲームや遊び要素というものもあれば、遊びながら学習するもの、今直接は役立たないけど知識として面白いものを紹介しているなど、本当に様々で幅広いです。
そして楽しい!
わが家では教育方針として、「小学生までは特に勉強に直結しなくてもとことん体験したり見聞きして雑学的な知識を増やすことを重視」しています。
また、(私と主人の経験上)自分が必要だと思わないと勉強は積極的にはやらないかもしれないけど、「やろうとしたときに環境があることが大事」だとも思っています(笑)
もちろん、全てのアプリが「これは良い!」というものではないのも事実。
各アプリの質ややりこみ要素は、アプリによって雲泥の差があるので注意(笑)!
チャレンジタッチは、いろんなところにアプリが散らばっているので、中には「あ、今まで気づかなかったけど、ここにあるアプリもいいかも⁉」なんてものもありました。
先ほどの、英語・漢字・計算もアプリです。
アプリについて語りだしたら、記事が長~~~くなってしまいそうなので、今回は、主要なものをピックアップして紹介します。(それでも長め💦)
その他わが家お気に入りのアプリの紹介はまた後日させてください(>v<)!!!!
くり上がりくり下がり けいさんレース
『くり上がりくり下がり けいさんレース』では、レースの分岐点で「中央に出てくる繰り上げ繰り下げ計算問題」を瞬時に解いて正解の道の方へタブレットを傾けて進める計算レースゲームです。
My English 絵辞典
絵を見て、発音やスペルも覚えられる英語の絵辞典です。
約880語の単語やフレーズが登録されています。
また、覚えて「クイズに出す」ボタンを押した単語だけのクイズもできます。
気が向いたら、ポチポチこのアプリをいじって、その後、聞いて覚えた英語を使って楽しんでいます。
単語数も結構あるので、基本的な知りたい言葉を知るのにピッタリかも!
プログラミングワールド
プログラミング教育のアプリの1つが『プログラミングワールド』です。
チャレンジタッチには、時期がきたら解放されるプログラミングの実践アプリもありますが、この『プログラミングワールド』1つとっても、中にさらに3つのタイプの違うアプリが入っています。
プログラミングの前提として、電源ボタンマークやクリック、閉じるボタンの説明などをする『パソコンマスター』。
自分の情報を守る方法を事件解決クイズで教える『インターネットじけんぼ』。
プログラミングする上で、日本語を論理的に組み立てる力や読解力を養ったり、その大切さに気づかせてくれる『かつやく!コドモクリエイター』。
パソコンを使うにあたって、最初に知っておいてほしいルールも入っていて、個人的に良かったなと思いました。
テレビ(ひみつきち内・小1)
限られた時期に、「漢字の成り立ち」「速く走るコツ」「氷マジック」「磁石のひみつ」や、からだ発見で「利き目」「腕をにぎると動く指」「勝手にあがる腕」などちょっと気になる内容のミニ講座(数分)が見られます。
ひみつきち内の「かみしばい」もそうですが、雑学宝庫です(笑)。
カメラやビデオ機能
画質はあまりよくないものの、自分だけのカメラとして写真を撮って加工したり、 ビデオ(30秒を10本まで) を録画したりできるので、子どもは大喜びします。
メール機能
レッスンの取り組み具合などが保護者に送られてきたりもしますが、その頑張りを褒めたり、何気ない会話だって出来ちゃいます。
小さな子どもには携帯は持たせたくないので、チャレンジタッチでちょっとしたやり取りができると嬉しいです。
電子図書館まなびライブラリー
「電子図書館まなびライブラリー」とは、絵本や児童書、図鑑などの「電子書籍」に加えて、ピックアップされたニュースや一部のディスカバリーチャンネル、映画数本など「動画」をみることができるアプリです。
視聴可能な期間があって、内容は追加されるものや削除されるものなど時々更新されます。
電子書籍と動画の比重としては、圧倒的に電子書籍の数が多いです。
「電子書籍」は、 計930冊登録されています(2020年3月) 。
そのうち、
・おはなし(よみもの)が501冊
・絵本は、88冊
・図鑑や辞典は、36冊
・科学技術は、47冊
・歴史・伝記・地理は31冊
・職業は、7冊
など、面白そうなもの、楽しそうなものが多数あります。
児童書の人気どころだと、「かいけつゾロリ」シリーズや、「おばけずかん」シリーズ、「学研まんが日本の歴史」でしょうか。
絵本だと、「やきざかなののろい」「おしりたんてい」「ペネロぺ」をはじめ、昔話や他の面白い絵本もたくさんです!
絵本については、2020年度4月に配信されているものを別記事でまとめているので、興味ある方はご覧ください。
「動画」の内容(2020年3月現在)は下記の通りで、計18件ですが、
・過去の週刊ニュース(4,5分程度)が6件
・ディスカバリーチャンネルの「恐竜」や「動物」(20~45分前後)が7件
・映画「わさお」「全員、片思い」「はいからさんが通る」の3件(約1.5時間~2時間)
・ディスカバリーチャンネルの「工場見学シリーズ」が2件
電子図書館のラインナップは見ているだけで、子どもだけでなく、大人だってテンションが上がってきますよ!
チャレンジタッチの継続手続きは?
チャレンジタッチを継続する場合の手続きは不要です。
退会手続きをしない限り、自動継続扱いになり、年度の切り替え時期に新しい学年の教材が届きます。
なお、退会する場合は、毎月の締め切り日までに電話で手続きをします。
小学講座では、※通常退会希望月号の前月1日、
小2~6年生4月号から退会する場合のみ前々月25日が設定された締切日だそうです。(2020年5月確認済)
※重要な部分ですので、詳細が必要な方はベネッセ公式ホームページの保護者サポートをご確認ください。
小学校低学年で学習サポート教材は必要?
なぜ、小学校低学年で「学習サポート教材」を使うの?
ぶっちゃけてしまうと、小学校時代は、私も主人も学校の授業に困った事はまずありません!
そりゃぁ、常に100点だったかというとそうではないですが、教科書を開いて授業を聞いていれば「あぁ、分からない…」ということはなかったです。(中学は引っかかりましたが…💦)
どうでしょう。
こんな方、少なくないと思います。
では、なぜわが家が学習サポート教材を使うことにしたか。理由は3つあります。
① 学校の授業を補完する意味で (あわよくば+αも狙いつつ(笑))
② 新しい知識を知るきっかけづくりに
③ 楽しんで学んでもらえるように
そのまま、「今後、受講継続する理由」でもあります。
特に、2020年春は、コロナによる自粛があって、学校がお休みになったりしていたので、そこを補完してくれる「学習サポート教材」の存在はありがたいですね。
チャレンジタッチ継続についてのまとめ
「チャレンジタッチ」には、わが家が継続する上記7つの理由や低学年で学習サポート教材を使うときに重視したい3要素が詰まっています。
総合的満足度が高く、使っていきたいおススメの教材です!
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