私を含め、大人用自転車の前後に子どもを乗せて通園する家庭は多いです。
そんな「子供乗せ自転車」で通園するパパやママの心を捉えて、キュンとさせてくれる絵本があります。
自転車で子供とお話しする時間が愛おしくなる2冊を紹介します!
月額1,000円(税別)で、毎月世界の絵本をご家庭にお届けします。子供乗せ自転車の絵本を読んでみよう!
幼稚園や保育園に、子供乗せ自転車で通園しているパパやママに、ぜひ読んでもらいたい絵本を紹介します。
子供乗せ自転車の絵本『あのね あのね』
園からの帰り道、自転車の後部座席に乗った男の子は、毎日「あのね」と、今日の園での出来事をパパやママに一生懸命伝えようとします。
楽しかったこと、間に合わずに漏らしちゃったこと、いいものいっぱい見つけてポケットに入れていること、「あそぼう」って言えなかったこと…。
小さな子どもの話し方は、ちょっぴり舌足らずでまるでなぞなぞ。
推測して聞いて励ますパパやママの姿勢、優しい絵にも好感が持てます(*^^*)!
保育園から保護者向け #絵本 として紹介された『#あのねあのね』。
— ちよこ📚絵本×子育て応援雑記ブロガー (@chocomama_kids) November 12, 2019
自転車での通園中に、子どもが
「あのね、あのね」と話しかけてきてくれる
楽しかったことや、ちょっと失敗しちゃったことを
子どもの断片的な話し方から察して聞くパパやママも素敵💖
✨貴重な宝物の時間✨
私も大切にしたい😇
子供乗せ自転車の絵本『かあさんとじてんしゃにのって』
まみこは、かあさんの自転車に乗って、毎日保育園に通っています。
雨の日も、風の日も、暑い日だって。
保育園に行きたくなくて、母さんとケンカしちゃった日だって、やっぱり保育園で発見した素敵なことは、大好きなかあさんに一番に話したい!
子供乗せ自転車での、何気ない親子の会話が幸せな思い出になる
親の自転車の前後にある椅子に子どもを乗せて、保育園や幼稚園に通園しているパパやママは、多いですよね。
その時、子どもとどんな会話をしていますか?
きっと、この絵本のような会話や場面に遭遇した方も多いと思います。
子どもを親の自転車に一緒に乗せてあげられる時期は、期間限定です。
警視庁による「自転車の交通ルール」では、親の自転車に乗せていい子どもは、「6歳未満の幼児」となっています。
きっと、子どもは、いろんなことをパパやママに報告したくて、話しかけてくると思います。
後から思い出してみると、これは親子の幸せな思い出の1ページになっているのではないでしょうか。
今しかないこの時期、自転車で子どもとのお話しを楽しまないのは勿体ない!
是非、何気ない親子の会話を積極的に楽しんでください(^^)。
子供乗せ自転車の絵本まとめ
今回は、「子供乗せ自転車」に特化して2冊の絵本を紹介しました!
『あのね あのね』は、自転車での親子の会話に焦点をあてた絵本です。
『かあさんとじてんしゃにのって』は、保育園の通園中、親子で自転車で体験したことに焦点を当てています。
大好きな絵本が見つかるきっかけになれば嬉しいです(^^)!
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