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赤ちゃん椅子(Bumbo=バンボ)のおススメ5大活用法!食事にお風呂に実家滞在にピクニック場面まで大活躍!

Bumbo(バンボ)
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Bumbo(バンボ)

Bumbo(バンボ)とは

バンボの概要と特徴

Bumbo(バンボ。以下、「バンボ」と記載します。)は、ママたちに大人気の赤ちゃん椅子の定番。子育て世代なら、赤や黄色、緑などカラフルで、丸い形をしているこの椅子をみたことがある人も多いのではないでしょうか。外国製っぽいということは知っていても、意外にも(?)南アフリカで作られていて、日本を始めヨーロッパ各国やアメリカ等130の国や地域が輸入していることをご存じでしょうか。

製品自体が柔らかいけど強度のあるポリウレタンフォームで出来ていて、つなぎ目がないため、つるっとしています。また、「バンボカーブ」なる「赤ちゃんが座る姿勢を研究したというカーブが、まだ一人では座ることができない赤ちゃんを包み込むようにスポッとサポートしてくれます。しかも両足を太ももあたりでがっちりはめ込める形にもなり、安定感があります。

私自身はバンボのファンで、子どもが3人いますが、1人目の時からバンボを使っています。

バンボの対象年齢、使用期間

バンボ社によると、よくある質問として「首がしっかりすわってからご使用ください」としています。
首すわり~14か月までとしている販売サイトもあります。

私の経験上だと、4,5か月~1歳未満です。

理由は、首自体は2,3か月くらいまでに座りますが、体はまだ小さいため体が前のめりになったりぐらつくからです。小さすぎると、椅子の収まり具合が安定感にかけたり、太ももを挟み込めるようになっている部分もスカスカです。首が座り、一瞬腰がすわるようになってきて、なおかつちょっと体が大きくなってきた頃かなと思います。

そして、1歳未満までという根拠ですが、1歳待たずして座っている赤ちゃんの動きは大きくなりますし、なにより、赤ちゃん自身、この椅子に座らなくても自分で独立して座っていられるようになります。また、ちょっと後述しますが、バンボの「専用ベルト」がないタイプだと、7か月くらいには、自分で体をよじって太ももをバンボの脚まわりのホルダーから自分で浮かせて脱走できるようになっていく頻度が高まります(現在販売されているバンボは、全てベルト付きです)

ちなみに、現在販売されている、バンボのマルチシートタイプというものを使えば3歳まで使えるようです。
(でもどうでしょう。1歳後半にもなれば自分でちゃんと座れるので、個人的には、親がセッティングしてすわらせないといけないバンボはちょっと必要ないかな、という印象を持っています。)

バンボの使用時間

長時間は注意してくださいね。30分は、なかなか使い過ぎな気がします。赤ちゃんにとってはまだ慣れない姿勢なので、様子を見ながら使ってあげてください。 機嫌がよくても、抱っこできるときは抱っこしたり、あやしてあげてください。ぐずるときは、眠いときのこともあります。この体勢だと赤ちゃんはさすがに眠れません!

専用ベルトが付いてないバンボは古いタイプ!専用ベルト無料配布してます!

上の兄姉がいる家庭や、バンボを他のママ友から譲り受けた方の中には、バンボに専用ベルトがついていない旧式のものを使っているかもしれません。わが家もそうです。「専用ベルト」はついていないタイプを使っています。

バンボの専用ベルトの有無についての境目は、 2012年8月15日以降です。

アメリカやカナダで、高い椅子の上にこのバンボを置いて、子どもが落下するような事故が起きたため、バンボ社が「腰ベルト」と「警告ステッカー」を追加的に無償配布することを発表したのが、2012年8月15日だからです。

バンボは現在「マルチシート」や「トレイ付き」など色々なものが販売されていますが、それ以降のものはすべて「腰ベルト付き」になっています。

これにより、子どもが自力で脱走することの抑止力も高まったと思います。

専用ベルトが無いバンボを使っている方バンボを輸入している株式会社ティーレックスの公式HP必見です(⇒専用腰ベルトの無料配布の案内

ちなみに私の場合、このことを知ったのが、末っ子が生後8か月半ばになってからだったのと、お座りができるようになりかけているので、「もう少しでバンボも卒業だねー」なんて話していたので、今回は無料配布に申し込まないつもりです。

バンボの5大活用法(使用場面)

さて、前置きが長くなってしまいましたが、前提として言いたいことは書きました(笑)。

私のおススメの活用法を書いていきます。

① 食事のときの使用

1歳未満の時って、「まだ自分で手づかみで食べるというよりは食べさせてもらうことの方が多い時期」です。それでいて、興味を持って何にでも手を伸ばす赤ちゃんの時期なので、赤ちゃん用のテーブルに食器を置くことはまだあまりしないと思います(食器をひっくり返されるので)。

そんな時だからこそ、バンボがあれば、ちゃんと座れない赤ちゃんも座らせることができるし、食べさせていて食べこぼしや、よだれや飲み物の飲みこぼしも、すぐに拭いて片付けも掃除もしやすいです!

製品自体につなぎ目がないことや、防水であることを活かせます!

② お風呂場での使用

バンボ自体は、濡れても簡単に拭けるもので、つなぎ目もなく、手入れが非常にしやすいです。

お風呂場での使用は、親も子も床も濡れた場所でのものになるので細心の注意はもちろん必要ですが、上の子ども達や、親の身体をさっとを洗う間、 腰がまだ座りきっていないあかちゃんをお風呂の洗い場にちょっと置いておくのには非常に便利です。触ってほしくない物から多少離して設置することもできます。理想をいえば、お風呂の外の脱衣所に置く方が滑り防止としては好ましいことは想像できるのですが、実用面からは、「たとえば、目の届くところで一瞬待っていてほしい、」「冬だと脱衣所は寒いから、あたたかいお風呂の洗い場でちょっと大人しくしていてほしい」というママのちょっとした要望に応えてくれる製品だと思います。

③ リビング等での使用で、まだ小さなお兄ちゃん、お姉ちゃんと遊べる

まだ上のお兄ちゃん、お姉ちゃんが3,4歳くらいだと、赤ちゃんを抱っこしたりはできないものの、一緒に遊びたがるときがあります。そんな時、赤ちゃんをバンボに座らせると、一緒にボール遊びをしたり、絵本を読んでくれたりします。個人的に寝かせた状態や、抱っこ紐の中にいれた状態よりも、兄姉の関わり合いが増えたかなという印象があります。

また、他の家族のメンバーがおしゃべりしたり、おやつを食べてたり、宿題しているときも、バンボに座るとご機嫌になることもあります。抱っこも勿論だいすきな赤ちゃんですが、バンボに座って家族と一緒にリビングで穏やかな時間が過ごせるのも魅力かなと思います。

④ 実家に滞在するときに使用

 バンボは、荷物として持つと多少大きめ( 縦37.5cm×横37.5cm×高さ24cm )ではありますが、持てないサイズではありません。重さも約1.2キロと軽いです。この特性を活かして、例えば車で実家等に行く機会などがあれば持っていくと便利です。

実家にバンボや子ども用の椅子があれば別ですが、基本的には子どもがちょっと座れる場所等が無かったりします。そして、自宅とは違ってこの時期の子どもにとっては危ない場所に、文房具や小物等が置いてあることもあるかもしれません。かといって、抱っこ紐にずっと入れておくのも暑いし子どもが嫌がったりします。おじいちゃん、おばあちゃんも抱っこはしたがりますが、ずっとしているわけにはいきません。そんなとき、ちょっとだけなら目が放せる安心スポットとして、このバンボが大いに役立つと思います。

⑤ ピクニックやキャンプで使用

暑すぎず寒すぎない過ごしやすい天気や気温が続いたりすると、レジャーシートを持ってピクニックにいきたくなったりしませんか?そんなとき、だっこや抱っこ紐もいいのですが、バンボを持って行って、レジャーシートの上やテント内で使うと、親も子もリフレッシュできます。夏なんかだとくっついているとお互い暑いのでもしかしたら一番の使い時かもしれません。

赤ちゃんがちょっと動き回るようになってきたけど、動いても良い場所が限られている場合(レジャーシート上など)だったりすると、これを持っていくと本当に便利ですよ!

⑥ その他

・あらかじめ改まって食事会するようなシーンで、場所が和室なら、持参すれば少し座らせて食事をとることができるかもしれません。上の子がいると、家族や親せきと「七五三」や「入学祝い」で食事会の場があったり、「祖父母の誕生会」「お正月の集まり」などが考えられます。

・車での旅行する時に持っていくと、旅行先によっては役立つかもしれません。

バンボの破損しやすい箇所

便利なバンボですが、破損しやすい箇所があると思います。

ちょうど、前方の股当たりに「ひび」が入りやすいと思っています。
両足の太ももを挟み込んでいる箇所なので、座らせたり、抱っこしたりと使用していく中で負荷がたまりやすい場所だとは思います。

私のように3人に長期間使っていればなおさらです。

もちろん買替えが一番安全ではありますが、ひびの初期段階ならば、布テープを貼れば普通に使えます。
お風呂での使用でも、今のところぐらつきもなく、取れたり、ひび割れが拡大したりしている様子もありません。

バンボについてのまとめと感想

バンボのおススメ使用場面をまとめると、以下のようになります。

① 食事のときの使用
② お風呂場での使用
③ リビング等での使用(まだ小さなお兄ちゃん、お姉ちゃんと遊べる)
④ 実家に滞在するときに使用
⑤ ピクニックやキャンプで使用
⑥ その他(和室での食事会、旅行時)

使用期間は限られているのですが、この時期の赤ちゃんは、言葉で話しても理解はしてくれません。

何が危ないかもわからないため、目も離せません。

そんな時期に、私はBumboで多少安心できる「瞬間」を買ったのだと思っています☆そもそも、赤ちゃんの成長はかなり早いので、半年以上も使えるので、使えている方なのかもしれません。

わが家の3人目の末っ子はこのまま使用して間もなく使用卒業すると思いますが、
もし仮に4人目が生まれるようなことがあれば(!?)きっと4人目のために新しく買うと思います。

あって助かった育児グッズの一つです☆

トピック関連絵本の紹介  『どうぞのいす』~他人のことまで考えてみる

今回は、「椅子」繋がりで、『どうぞの椅子』を紹介します。実はこの話、私は1回目と2回目以降で、読んだ後の印象が変わった本です。最初、この話を読んだとき、「意図していない使用法をされることがある」ということがテーマかなと思いました。ちょうど職場で、「こちらの想定外の使用法をされて」で悩んでいた時でした(笑)。2回目以降は、よく言われるように「他人へのおよいやり」について描かれているんだなぁと素直に思うことができました。本って読んだ人の心境でとらえ方が変わるんですよね。いや、この捉えられ方をすること自体が作者からしたら「意図されていないもの」かもしれません。

子どもたちは、どんどん変わっていく「置き土産」を楽しそうにきいていました。
自分のことだけではなくて、他の人のことまで考えてみるきっかけにできる絵本だと思います☆

内容:うさぎは椅子を作りました。誰かがひとやすみできるように、木のそばに「どうぞのいす」と書いて置いておきます。すると、ろばが通りかかって、椅子の上に持っていたどんぐりを置いて、ひとやすみを始めて…。

※画像は、絵本ナビにつながっています。絵本ナビでは、簡単な登録(メールアドレスとパスワード)だけで、2300を超える絵本を無料で1回のみ全ページ試し読みできます!また、9000を超える絵本はサインインさえなく、ちょっとだけ試し読みできます。(2019年10月16日時点の数字)
「絵本」に特化して、ちょっと面白いことをしている会社だと思うので、併せて紹介します。
(絵本ナビのまわし者ではありません(笑))