0歳だった赤ちゃんがちょこちょこ歩いたり、片言を話し出す「1歳児」は、使えるおもちゃの種類が広がり始める時期です。
今回、3児の母で保育士資格も持つ私が、「買ってよかった」と思ったおもちゃ12選と、与えるには「注意が必要なおもちゃ」を紹介します。
【大前提】子どもが興味を持ったおもちゃで、安全なもの!
(興味には個人差が大きいよ(^^))
・子どもの言葉の数を増やすもの
・体を動かして、つかまり立ちや伝い歩きに続くダイナミックな動き、つまむなどの指先の動作を促すもの
・周りの人(親や兄弟など)とのやりとりを通じて、好奇心や知育感覚を刺激するもの
0~2歳でユーザーが多い!
\高額な知育玩具を「借りる」という選択/
1歳児に買ってよかったおもちゃ【言葉を増やすもの】
言葉の発語は1歳半ばくらいに始まることが多いですが、個人差は大きいです。
とにかく1歳半ばくらいまでは、じ~っと周囲の声を聞いていて自分の内に言葉をストックし、一気に言語の爆発して発語を始めるのが1歳~2歳の時期です(保育業界でも「言語の爆発期」と言われています)。
1歳児に買ってよかったおもちゃ:「絵本」
一般的に良く言われることですが、この時期の「絵本」は繰り返しのある、短いものが多いです。
単語も良く覚えるので、赤ちゃんから使えるような図鑑なども良いと思います。
ただ、大人にとっては内容は単調でシンプルな上に、絵本自体が安くはないので、あれもこれもは買いたくないですよね(汗)。
言葉を増やすには、おもちゃの有り無しに関わらず、親子や周囲とちょっとしたやりとりを積み重ねることがポイントです!
なにより対話する親自身が子どもと目をあわせて対話できたことに喜ぶことが、子どもの「言葉習得へのやる気」を引き出します(^^)!
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\【ワールドライブラリーパーソナル】/
「きゅっきゅっきゅっ」(絵本:林明子 福音館)
Amazon参考価格:税込880円(2022年4月27日調べ)
離乳食も進み、子どもが自分でスプーンを持ちたいと自己欲求がでてくるこの時期。
口の周り、手、服、机や床など、「食べるよりもこぼす量が多い」頃ではないでしょうか。
身近なことをテーマに、繰り返されるリズムが耳に心地よい、長きに渡って愛されている絵本です。
1歳児に買ってよかったおもちゃ:「音声付きのことば図鑑(トイパッドなど)」
「音声タッチペンなどがついた言葉図鑑」類も、1歳児の言葉を増やすのに効果的だと思ったおもちゃです。
タッチペン付きの絵本という「絵本」形態のものもありますが、図鑑NEOのように音声付のトイパッドなど、「タブレット」の形態のものも数種類市販されています。
音声付の言葉図鑑の最大のメリットは、「子どもが選択したものの名称や鳴き声などを、おもちゃが音声で聞かせてくれること」です。
親が常に名称を教えてあげるわけにはいかないので、1冊(1台?)で何百、何千というボリュームの単語が入っている「音声付ことば図鑑」のようなおもちゃは、使い方によっては、コスパも良いかもしれません。
ただ、1歳の時点では、メリットが活かしきれず「親が貼り付いて一緒に使う必要がある」ことがデメリットになります。
音声付きということは機械仕掛けということ。
正直、この時期の赤ちゃんに多い「よだれ」や「叩きつけるような動作」は絵本、やタブレット、タッチペンにとっても天敵なので、現実的には、子どもが一人で使えるようになるのは2歳児(3歳児からでもOKかも)以降と考えた方が良いでしょう。
「0歳からの新にほんご えいご ことば絵じてん」(トイ絵本:東京書店)
Amazon参考価格:税込4,980円(2022年4月27日調べ)
わが家で使っていた『0さいからのにほんご えいご ことば絵じてん』の最新版です。
収録音数も従来のものから増えて、3000語以上を発音してくれる上に、税込みで5000円以下になり買いやすくなりました。あいうえお順に絵と簡単なその説明文がひらがなで並び、日本語での名称のほか、英語名称(英語でのひらがな発音つき)も聞くことができます。
「顔」パーツや「色」などは英語による発音クイズがついていたり、「はんたいことば」を調べると高い/低い、多い/少ないなどが視覚的に説明されています。
「うがい」ではうがいの音、「からす」ではカラスの鳴き声、「救急車」ではピーポーピーポーのサイレン音を聞けますし、「むき」では左右上下などを絵で見て学べます。
英語の歌もいくつか収録されていて、例えば「いっしゅうかん」を調べると、有名な子どもの英語の歌”Sunday, Monday, Tuesday”を聞くこともできます。
「アンパンマン あそぼう!しゃべろう!ことばずかんプレミアム」(セガトイズ)
Amazon本体参考価格:税込9,900円+配送料(2022年4月27日調べ)
アンパンマンが大好きな子どもだったら、アンパンマンで言葉を学ぶのもありかもしれません。
「おしゃべり数2800種類以上、日本語2000語以上、英語800語以上、二語文370文以上、発語(録音再生)400語箇所以上」など収録されていて、日本おもちゃ対象2021のエデュケーショナル・トイ部門で大賞をとった言葉図鑑です。
1歳児に買ってよかったおもちゃ:「童謡音声つき絵本」
「童謡音声つき絵本」は、「1歳児が自分で比較的簡単に使えて、値段も手頃なおもちゃ」として1冊用意することをおすすめします!
流れる歌を通して、親子で目を合わせて楽しむこともできますし、曲によっては手遊び歌で遊ぶこともできるでしょう。
テレビの幼児子ども番組や、保育園・幼稚園に通ってもきっと繰り返し聴くことになる「童謡」は、言葉を覚える上でも非常に有効です。
「おうたいっぱい!たのしいてあそびえほん」(東京書籍)
Amazon参考価格:税込1,760円(2022年4月27日調べ)
ボタンを押すだけで、懐かしい童謡が流れ出すのが魅力の「童謡音声付きえほん」は、1歳児にとっても押しやすくて、音楽や日本語を楽しめる絵本おもちゃです。
「おべんとうばこのうた」「げんこつやまのたぬきさん」「むすんでひらいて」「いとまき」などの親子でできる手遊びを図解しながら、子どもと歌を楽しめます。英語の有名な童謡2曲”Twinkle,Twinkle, Little Star”、”Head, Shoulders, Knees and Toes”も入ってます!
何か一冊、手軽に持ち運べて、子どもが自分で楽しみたいときにボタンを押すだけで楽しめる絵本があれば、親子で楽しいと思いますよ(^^)帰省にもぴったり♪
1歳児に買ってよかったおもちゃ【体を動かすもの】
1歳児は、少しずつ自分の意思で体を動かせるようになっていくので、少し指先の動きやバランスを取ろうとする身体の動きの発達を促すおもちゃは、おすすめです。
1歳児に買ってよかったおもちゃ:「積み木」
積み木は、パーツや種類によって1歳頃~5,6歳まで長く楽しむことができる玩具の一つです。
積み木の遊び方は1歳の前半と後半で変わっていくと思います。
1歳前半では、積み木を掴んで床を叩いたり、なめたり、いつの間にか意図せず投げてしまったりします。ただ、目的のものを掴んだり、色や形や手触りを楽しむという遊び方になるでしょう。
それが、1歳後半頃になると、少しならべたり、集めてみたり、指先の力加減を調整して2,3個積み上げたりできるようになります。
「ひらがなつみき」(くもん)
Amazon参考価格:税込5,373円(2022年4月27日調べ)
公文のひらがな学習や絵でも遊ぶことができる積み木です。英語名もあります。
全て四角でできた木製の積み木で、表面はツルツルし、角は少し丸くなっています。
2歳後半にもなると、自分の名前をつくったり、絵をみてひらがなの形をなんとなく覚えたり、やっぱり兄と一緒に段差も利用した「ドミノ倒し」を並べて作り楽しんでいるので、買ってよかったおもちゃです!
ほかにも、長く使うというより、0,1歳児向けの積み木として探すなら、
音が鳴るつみき「はじめてのつみき おとつむ」や、あらかじめ舐めることを想定して作られた「純国産 お米のどうぶつつみき」も面白いと思います。
Amazon参考価格:税込3,200円(2022年4月27日調べ・セール期間)↓
Amazon参考価格:税込7,573円(2022年4月27日調べ・セール期間)↓
1歳児に買ってよかったおもちゃ:「子供用の乗用車(室内・室外)」
室内や屋外で使えて、子どもが乗ったり、手押し車にできる「子ども用乗用車」も、1歳児の時点で買ってよかったおもちゃのひとつです。
伝い歩きをしたい1歳前半はもちろん、車にまたがって足を使って前進(後進も笑)移動したり、車のフロント部分についているギミックを指と使って遊べたり、座椅子下の収納部分にお気に入りのおもちゃを出し入れしてみたり、子どもを乗せて親が押してあげたりと、使い方は様々です。
「足けり乗用カー」 (エスアイエス)
Amazon参考価格:税込3,500円(2022年2月28日調べ)
ギミックが色々ついているものも楽しいのですが、ボタンでサイレンが鳴ったり、ハンドルがついているだけでも、子どもは運転している気分になって嬉しそうでした。
1歳から使うことを想定すると、背もたれ部分がしっかりあるもの(乗った時も、手押しする時も安定します!)がおすすめです。
結果、シンプル イズ ベスト かもしれません(^^)。購入する場合は色々吟味してみてくださいね!
1歳児に買ってよかったおもちゃ:「ジャングルジム」
ジャングルジムは、全身運動にも良いですし、収納時を含めて家の安全な場所にスペースが確保できればおすすめしたいおもちゃです。
最近はコロナの影響で、子ども達に外出先での外遊びも存分にさせてあげにくい事情を考えると、家で多少遊べるものがあると嬉しいですよね。
ブランコやすべり台付きのものや、折り畳み収納ができるもの、解体ができるものなど様々ですね。
「アンパンマン うちの子天才 ジャングルパーク」(アガツマ)
Amazon参考価格:税込8,400円(2022年2月28日調べ)
自宅用ジャングルジムとして、アンパンマンのジムは人気が高く、種類も色々市販されています。
「クアドロ」(ボーネルンド・ジャングルジム/プレイジム)
数ある「ジャングルジム」の中でも、
ボーネルンド社のクアドロというジャングルジムは、個人的に子ども時代自宅で私が慣れ親しんだおすすめな大型のジャングルジム/プレイジムです。
(私の父のこだわりで、思い切って購入したそうです)
が、私のおすすめといってもかなり人を選びます…。
考慮する理由として
①他のおもちゃと比べてめちゃくちゃ高い(基本セットで5~7万円台くらい)のと、
②解体しても、それなりに保管場所をとることです。
(TVの芸能人の家紹介番組で、チラッと子ども部屋に映っているのをみたことがあります)
・パーツ全て子どもが自由に解体・組立できる上に、自分で登れるジャングルジムであること(発想が広がること)
・頑丈で、組み立て方によっては象も載れるらしい強度があること
(30年以上経った今も使えます)
・ジャングルジムとして以外の用途でも使えること(➡汎用性あり)
(おもちゃ棚、中学時代の荷物置き場、むりやり竹馬にまで変形させてました(笑))
どうやら、私が調べた感じだと現在、ボーネルンドのジャングルジムは、Amazonや楽天からは購入できないようなので、ボーネルンド社公式ホームページ(https://ec.bornelund.co.jp/shop/g/gQU14080/)を載せておきますね。
1歳児に買ってよかったおもちゃ:「ボール、外遊び道具」
体を動かす1歳児向けの買ってよかったおもちゃとして、「ボール」もあります。
わが家では、室内用と室外用に分けて、使えるボールを置いていました。
「投げる」という動作は1歳半頃からできるようで、投げる時のバランス感覚や取りに行く動作などは体全身を使った運動の一つで、鍛えたい能力の一つです。
小学校入学時点で「投げの技能」がなければ、あらゆるスポーツへの参加が減少する。
(出典)球活.jp『投球運動が及ぼす子どもの運動学習と知的学習への影響』資料5より
「ビニールボール」(市販)
Amazon参考価格:税込700円(2022年2月27日調べ・セール期間(10インチ))
NHK教育の「みいつけた!」でもビニールボールが弾んでいる映像が流れることがありますが、子どもは結構ボールに興味深々です。
1歳児だと、まだ柔らかいボールの方がいいかなと思います。
「お砂場遊びセット」
Amazon参考価格:税込3,960円(2022年2月28日調べ)
外遊び用の砂遊びのセットもあったらいいですね。
1歳児に買ってよかったおもちゃ【好奇心の刺激や知育を促すもの】
だんだん知恵がついてくる1歳児には、「知的好奇心を刺激するものや知育を促すおもちゃ」もチェックしたいですね。私は効果があったと思うものを、効果とともに5つに厳選してみました。
1歳児に買ってよかったおもちゃ:「おままごと関連」
男女問わず、「おままごと遊び」は、コミュニケーションできる遊びとしても、言葉を覚える上でも、身の回りのものに関心をもつきっかけづくりにもなる、是非やらせたい遊びです。
1歳だと(2歳でも)、口に入る大きさのものはまだ危険です。
目を離した隙に、喉に詰まらせてしまうと怖いので、母子手帳にあるように子どもの口(直径約3.9㎝以下のものや、小さくなる部品含む)に入るものは最初に徹底して省いて、「まだ時期尚早のおもちゃ」として最初に省きましょう!のどの奥までの長さで考えると、おもちゃの安全性確保のために、5.1㎝以上の大きさは欲しいですね。(本記事ラストの「注意が必要なおもちゃ」も確認してみてくださいね)
ただ、おままごと自体は、3,4歳頃でも喜んで使いますし、比較的長く使える玩具ですよ。
「はじめてのおままごとセット 木箱入り」(Woodypuddy)
Amazon参考価格:税込4,555円(2022年4月27日調べ)
木製のおもちゃで、はじめてのおままごとセットにはピッタリです。
切ると小さくなるパーツもありますが、基本的に大きなパーツの多い野菜のおままごとセットなので、最初のおままごととして買うにはぴったりです。木の手触りも嬉しいですしね♪
「ダント―イ キッチンセンター」(ボーネルンド)
Amazon参考価格:税込14,300円(2022年4月27日調べ)
ボーネルンドのおもちゃのキッチンは、2歳児くらいの子どもの背の高さに合わせて作られています。
時計の針も動かせるので、数字や時間感覚の学習にも繋がりそうです。
おままごとセットと併せて、おもちゃのキッチンがあれば、ごっこ遊びがまた広がりそうですね。
1歳児に買ってよかったおもちゃ:「レゴデュプロ・ニューブロック」
ブロックは指先運動にも、知育にも良いと言われています。
通常のレゴブロックや、ナノパーツのブロックは誤飲の可能性があるので、年齢に併せたものを選ぶ必要があります。
「レゴデュプロ」は1歳半から、「ニューブロック」は推奨2歳からです。
(子どもの成長をみながら、「小さいな」と感じるパーツはあらかじめ取り除いておきましょう)
「レゴデュプロ」(レゴ(LEGO))
Amazon参考価格:税込4,707円(2022年4月27日調べ)
車や窓、ブランコやすべり台、動かせる人や犬などが揃っているレゴデュプロ基本のセットで、子どもの想像力を刺激するきっかけが詰まっています。
「ニューブロック」(学研ステイフル)
Amazon参考価格:税込7,019円(2022年4月27日調べ・セール期間)
ニューブロックは、2歳頃から使えるとされているプラスチック製のブロック玩具です。
1歳台で使う場合は、黄色い◎ブロックなど、一部別保管しておいた方が良いものもありますが、万一子どもが舐めても拭きやすく清潔に保ちやすいです。
1歳児に買ってよかったおもちゃ:「ぬいぐるみ」
「0歳児に買ってよかったおもちゃ」としても紹介した「ぬいぐるみ」ですが、言葉を理解して発語を始める1歳児にも、もちろん「買っていて良かったおもちゃ」の1つです。
小さい子を大事にする気持ちを芽生えさせたり、ごっこあそびの幅が広がります(^^)
はじめてのもこもこぬいぐるみ ピカチュウ(モンポケ)
Amazon参考価格:税込960円(2022年4月27日調べ)
大人気のポケモンのピカチュウですが、小さな子ども用のぬいぐるみは可愛いです(笑)。
ピカチュウの耳は、子どもに持ちやすい形ですし、口に入れることも想定されていて、手洗いもOKです。
振ると鈴の音が聞こえます。
1歳児に買ってよかったおもちゃ:「おえかき先生」
さまざまなメーカーの商品がありますが、「おえかき先生」のように繰り返し消したり書いたりできるおもちゃは買ってよかったおもちゃの一つです。
ちょっと絵を描きたい時に気楽に書いて消せるこのタイプのおもちゃは、子どもがペンを持ち始めれば運筆のトレーニング(鉛筆を持って自由自在に使う手の運び方の練習)にもなります。
一方で、磁石のスタンプは、子どもの口に入りやすい大きさのものも結構あるので、注意が必要です。
(わが家では、3歳近くまで取り除いて別保管していました。)
アンパンマンが上手に書けちゃう!天才脳らくがき教室(アガツマ)
Amazon参考価格:税込3,182円(2022年4月27日調べ・セール期間中)
アンパンマンの「天才脳らくがき教室」の対象年齢は1歳半以上です。
アンパンマンの顔型スタンプがついていたり、アンパンマンの仲間達の顔をなぞって書けるテンプレートが2枚ついています。
1歳児に買ってよかったおもちゃ:「パズル・型おとし」
パズルや型落とし(ブロックの形を見て、同じ形の穴に嵌めて箱の中に落とすおもちゃ)は、ちょっと知育を考えるパパママにとっては、いつか買ってみたいおもちゃだと思います。
ただ正直、1歳台では、たとえ1歳後半だったとしても、まだまだ難しくて出来ないことが多いのですが、成長するにつれて出来るようになっていきます。
(2,3歳頃になると出来る子が増えてきます)
いつできるようになるかは、やっぱり個人差が大きいです。
出来なかったとしても慌てず、のんびり構えておいてくださいね。
(時々おもちゃを出してみて、穴におもちゃをはめようとしたり、実際に形の特徴に気づいたりしたときは、沢山ほめてあげてください!子どもの成長を実感する瞬間です(^^)♪)
知育でステップ ぱずるボックス(ローヤル)
Amazon参考価格:税込2,593円(2022年4月27日調べ)
「ぱずるボックス」の対象年齢は1歳半~と書かれています。見た目もカラフルでカワイイです。
同じ色のブロックを集めたり、動物やのりものの形を集めたりするところから初めてもいいですし、3曲(「森のくまさん」「ハイホー」「山の音楽家」)のメロディが流れたり、歯車をみて楽しめるなどギミックもついています。
パズル【アンパンマン】(サンスター文具)
Amazon参考価格:税込550円(2022年4月28日調べ)
8ピースのアンパンマンパズルです。
8人のキャラクターの形を形をしていて、パズルの台紙にも各キャラクターの絵が描かれているので、何をどこにはめれば良いか、子どもでも視覚的に分かりやすいです。
このパズルは平面でキャラクターのピースに取っ手はないので、おもちゃの収納面でも嬉しいです。
衣装は無料!年賀状にも使える
\子どもの成長記録を写真に残していきたい/
1歳児に与える時、注意が必要なおもちゃ
1歳児に買ってよかったおもちゃを色々紹介してきた中でも触れてきましたが、最後に特に注意が必要なおもちゃ3点についてまとめます。
注意が必要なおもちゃ①:磁石がついているおもちゃ
言わずもがな、赤ちゃん(子ども)による誤飲事故がとても多く、場合によっては、「腸などに穴があいてしまって手術になったケース」も複数あります。
1歳台の子どもがなんでも舐めたり、口に入れてしまうのは、パパやママも体験済だと思いますが、本当に危険なので、磁石がついている玩具は基本的に使わないか、しばらく取り除いておくか、安全な仕様になっているものをよく見て選んでください。
注意が必要なおもちゃ②:口に入る大きさのおもちゃ
口に入る大きさのおもちゃは注意が必要です。
誤飲防止を促すため、母子手帳にも必ず危険なサイズについての記載があるかと思いますが、もう一度チェックしてみてください。
子どもの口(直径約3.9㎝以下のものや、小さくなる部品含む)に入るものは最初に徹底して省きましょう!
のどの奥までの長さで考えると、おもちゃは5.1㎝以上の大きさはあった方がいいですし、長さは十分長くても、細長いもの(箸のようなもの)はやっぱり喉をついたり、目にあたっても危険なので除外することをおすすめします。
注意が必要なおもちゃ③:電池が入っているおもちゃ
電池の誤飲事故も1,2歳児には多く注意が必要です。
電池が取れにくいようにネジで蓋が固定されているおもちゃの方が安心です。
電池のカバーが取れやすいなら、布テープなので塞いでしまってもいいかもしれません。
まとめ
3児母で保育士資格を持つ私が、1歳児に「買ってよかったおもちゃ」12選とおもちゃ選びの注意点についてまとめてみました。
おもちゃの好みは人それぞれな所もあるので、必ずしも「どの子も気に入ってくれる」というものではないとは思いますが、1歳児のおもちゃについて購入検討する際の参考にしてもらえたら嬉しいです。
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