汗をかいただけで痒がるけど、できればステロイド薬はこれ以上塗りたくない!
どうしたらいいの?
現在5歳になったわが子には、ダニやハウスダストを始め、様々なアレルギーがあります。
アトピー体質なので、汗なんてかいていなくても、日ごろからふとしたきっかけで肌を掻きむしることも(汗)!
この記事では、色々と試し、アトピーっ子の親である私が効果を実感した「子供のあせも対策の市販薬」について、子ども自身の使用感も交えてまとめます。
「肌弱いけど使えるの?」
悩んでいるパパやママに、 参考になれば嬉しいです。
赤ちゃんや子どもにあせもができやすい理由とは
あせもとは、大量に汗をかくことで、汗を出す汗腺が目詰まりして周囲を刺激することでおこる症状です。
大人でも悩む人も多いですが、どちらかというと赤ちゃんや子どもに「あせも」はできるイメージがあります。
実は、この汗腺の数は、赤ちゃんでも大人でもあまり変わらないため、汗腺の密度が高い赤ちゃんの方は、あせもができやすいようです。
(パラマウントベット 「あせもの正しいセルケア」参照)
アトピー体質と保湿剤の限界

汗をかくこと自体は全然悪いことではありません。
体温調節のためにも必要です。
ただ、アトピー体質や乾燥肌だったりすると、皮膚のバリア機能が低下しがちなため、少しの汗でも長く汗が付いたままになっている場合は「あせも」ができやすくなります。
他方で、「肌が乾燥していると、あせもはできやすくなる」といわれています。
そのため、理想的なのは、
「汗をかいたらシャワーで流したり、ぬれタオルで吸い取って、保湿剤を塗る。」「適度にエアコンも使う。」です。
暑い夏、汗っかきでアトピー体質の子どもは、体中を痒がります。
子どもが掻くとアトピーも悪化してしまうので、親としてはなんとしてもやめさせたい…!
「保湿剤」は確かにお風呂上りなどに塗るにはいいのですが、アウトドアで汗をかいているときに拭いて塗っても、子どもの痒みはなくなりませんでした。
そのため、様々な外用薬を試していきました。
ステロイド(キンダベート、リンデロン)は極力使いたくない
病院で処方されるキンダベート(後発薬:パルデス軟膏)やリンデロン(後発薬:デルモゾール軟膏)のようなステロイドを塗ると、子どもの痒みはおさまるようで効果は高かったです。
ただ、アトピーっ子である長男は、アレルギーもあり、皮膚状態が悪くなるとステロイドを使っていました。
と、医師からも薬剤師からも言われていたこともあり、汗を掻く度に
「痒い~!塗って~」とくる子どもに何度も塗りたくはありません。
あせもが酷い時は、塗っても良いとされているので、「あせもが酷い時」に限定使用することにして、代用薬を探しました。
✔ 即効性ある
✔ 病院処方のため、乳幼児医療証があれば無料
✔ ステロイド
✔ 使用量の制約がある
アトピーっ子は、あせも以外にもステロイドを使っていることが多いです。
私は、ステロイド薬の使用上限超えを避けるため、ステロイドは、「あせもが酷い時」に限定して使用しました。
アズノールは病院処方のあせも治療薬

「アズノール」は病院処方のあせも治療薬です。
赤ちゃんでも使えると聞いていますし、あせもだけではなく、おむつかぶれなど軽度の炎症にもききます。
アズノールは、病院に処方してもらえれば乳幼児児医療証などで無料になります。
✔ 非ステロイド
✔ 赤ちゃんでも使える
✔ 副作用リスク少なめ
✔ 病院処方という安心感
✔ 乳幼児医療証などで、実質無料
✔ 効果が緩やかで、即効性はない
✔ 塗った箇所は、べたつく
✔ 病院に行かないと手に入らない
「アズノール」は、病院で処方してもらう薬なので、実質無料です。
一方で、あせもに対する即効性はあまり感じられず、使用感としてべたつきは残るので、好き嫌いがありそうでした。
非ステロイドのあせも治療薬(市販薬)を試したみた!
「汗やあせも対策」をどうするかは毎年試行錯誤しなたら、0歳、1歳、2歳は気合で乗り越えてきたようなものですが、わが家のアトピーっ子が3歳になった夏、子どもに合う市販薬と薬局で出会いました。
・「ユースキンのあせもクリーム」
・「ロート製薬のメンソレータム ケアセモ」
・「アセモアのパウダースプレー」 を順番に紹介します。
あせもクリーム(ユースキン)のアトピーっ子への効果とその他口コミ
ユースキンの「あせもクリーム」は、非ステロイド(無香料、無着色)の軟膏タイプです。
市販薬で「これはいい!」と最初に感動したのがこの薬です。
非ステロイドですが、出来てしまったあせもの炎症をしっかり抑え、鎮めてくれました。
のびがよく、べたつきもありません。
アトピーっ子が3歳の頃に使用しましたが、皮膚トラブルはありませんでした。
「しみにくいので、掻き傷があっても使用できる」(ユースキンのホームページにもある)のも、本当に嬉しかったです。
次の「メンソレータムケアセモ」との比較になりますが、無香料という文字通り、特に匂いはなかったように思います。(使用したのが2年前なのでちょっと曖昧な部分がありすみません💦)
✔ 非ステロイドの軟膏タイプ
✔ かゆみに対する即効性:中(個人的な使用感)
✔ 白残りしにくい、べたつかない
✔ のびが良い
✔ しみにくく、掻き傷があっても使用できる
✔ 小さな子ども(小児)にも使用可能
あせもクリームの口コミ
あせもがひどいので買ってみた。
— きれいな熊になりたい (@kireinakumasan) August 19, 2019
ユースキンのあせもクリーム。
お風呂あがり塗ってみたけど、湯上りの温まった体でも痒くならないのにスースー感ないしめっちゃ良い。 pic.twitter.com/mkqzX5doKk
メンソレータム ケアセモ(ロート製薬)のアトピーっ子への効果とその他口コミ

メンソレータムの「ケアセモ」も非ステロイド(無香料、無着色)の軟膏です。
4歳の時に、このケアセモを使いました。
5歳の今年もまだ残っているので、あせもの時期は使う予定です。
痒みにたいして即効性があり、アトピーっ子のわが子の場合、この薬による皮膚トラブルはありませんでした。
清涼感もあって、ほてっている時は気持ちがよいようで、本人いわく、塗ると痒みがおさまるそうですが、傷があると少ししみるようでした。
塗った直後は、「メンソレータム」でお馴染みの「メントール」の香りが少しあるので、苦手な人は要チェックです。
(10分しないうちに香りはいつのまにかなくなっています)
✔ 非ステロイドの軟膏タイプ
✔ かゆみに対する即効性:中(個人的な使用感)
✔ 白残りせず、べたつかない
✔ のびが良い
✔ 無香料ということですが、メントールの香り(清涼成分でかゆみを沈めるとのこと)が暫く、ほのかに香ります!
✔ 傷があると少ししみることがある。
✔ 「小さなお子さまにも」とパッケージに表記あり
メンソレータムケアセモの口コミ
軟膏うまく使い分けできてなくてアトピー治らないのどうしたらいいんだ…
— 🍬🍭🍰あまみ🍰🍭🍬 (@omoti_420) March 15, 2018
あせもとかでかゆい人ケアセモおすすめします。痒み抑えてくれるよただし書き壊したとこは痛いです😔 pic.twitter.com/2XPZCKcE4y
アセモアのパウダースプレー(小林製薬)のアトピーっ子への効果とその他口コミ

小林製薬の「アセモア パウダースプレー」は、非ステロイド(無香料・無着色)のスプレータイプの市販薬です。
アトピーっ子4歳の時に出会い、「メンソレータムケアセモ」と使い分けて併用していました(使い分けについては後述)。
内容量80gのスプレー缶でしたが、ひと夏で1本使い切っています。
このパウダースプレーの良いところは、
「汗をかいて痒がるときにひと吹きすると、パウダーで汗によるべたつきが抑えられてさらさらになること」です。
また、ふきかけたところは少し冷たい感じがします。
汗をかき、べたつきで痒がるような日には、子どもが喜んで使いたがることもありました。
子連れキャンプに行ったとき、汗をじわっとかくような寝苦しい夜には家族で使ったりして、ぐっすり寝ました!(^^)。
一方で、脇などにする制汗スプレーとは異なりますし、 事前にかけることは避けています。
汗をかくこと自体は悪い事ではないので、 あくまでも痒みを抑えるような時に使うように気を付けました!
(まだ、私自身が試したわけではないのですが、最初から「あせもを防ぐ」予防薬もあるようです。)
✔ 非ステロイドのパウダースプレータイプ
✔ かゆみに対する即効性:高(個人的な使用感)
✔ スプレーなので、手が汚れない
✔ 吹きかけたところが、多少白くなる
✔ あせもになる前のかゆみに対して効果を特に実感
アセモアパウダースプレーの口コミ
汗疹にいちばん効いたのは、アセモアパウダースプレー。そのままやん。小林製薬のネーミングセンスって、ある意味スゴイ。
— Minmi (@snailland) July 14, 2012
あせも対策には、軟膏(クリーム)タイプとスプレータイプを使い分けて使用すると◎
わが家では、あせも対策には、この「軟膏(クリーム)タイプ」と「スプレータイプ」を使い分けしていて、これが効果的だと思っています。
軟膏タイプは、既にできているあせもや、出来かけているあせもに使っています。
スプレータイプは、汗を実際にかいてべたつきがあり、痒みが現れ始めたころ(汗あれ、あせも予備軍)に使用しています。
上記でおすすめ紹介した市販薬でいうと、以下の通りです。
【軟膏タイプ】
・あせもクリーム (しみにくいので一番おススメ)
・メンソレータム ケアセモ (効果はあるけど、少ししみる)
【スプレータイプ】
・アセモア パウダースプレー」
2種類の使い分け、おススメします!
赤ちゃんでも使えるおススメのあせも市販薬を薬剤師さんに聞いてみた
子どものあせも治療薬はこんな感じですが、赤ちゃんに使える市販のあせも治療薬には何があるのでしょうか。
「あせもだけではなく、おむつかぶれにも使える薬」を目安に探してみるといいそうです。
「ポリベビー」と「ムヒベビー」を紹介されました。
ポリベビー
ポリベビーは、いつからとは書かれていませんが、産院でおむつかぶれ用に使うところもあるそうですから、少し余裕をみて生後1か月頃からは使えそうです。
ムヒベビー
ムヒベビーの軟膏(クリーム)タイプは、生後1か月から、液体タイプは生後3か月から使用可能ということです。
私が使用したことがある「あせもクリーム」や「ケアセモ」も「小児には使える」との記載があります。
ただ、小さい赤ちゃんに関しては、ベビー用をうたったものがより安心かもしれませんね。
あせもを予防する市販薬(あせもジェル)
まだ、私自身が使ったわけではないのですが、最近そもそもあせもを予防する市販薬もあることをしりました。
「あせもクリーム」でお馴染みのユースキンの「あせもジェル」です。
わが家のアトピーっ子は、あせもクリームも肌にあっていたようなので、今年は、ちょっと試してみようかなと思います。
アトピーっ子の痒みを止めた「即効性のあるあせも市販薬」のまとめ
アトピーっ子でも、かゆみやかぶれの原因があせもだと分かってるなら、ステロイド薬をなるべく使わない形で治療してあげたいですよね。
アトピーっ子の長男が使ってみて、肌に合っていた3種類の市販薬をまとめると、
・「あせもクリーム」…軟膏(クリーム)タイプ。
かゆみに対する即効性:中 しみにくい
・「メンソレータムケアセモ」…軟膏(クリーム)タイプ。
かゆみに対する即効性:中 (メントール配合)
・「アセモアパウダースプレー」…スプレータイプ。
かゆみに対する即効性:高
✔ 軟膏(クリーム系)とパウダー系の使い分け使用がおススメ
✔ 赤ちゃんには、赤ちゃん用のあせも薬を使用!
(その他、使ってみたいものとして、あせも予防薬のユースキン「あせもジェル」)
薬ですので、人によっては合う合わないがあるかと思いますし、必要に応じて、医師にも相談してくださいね。
参考になれば幸いです。

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